ザ・クロマニヨンズ、
フジファブリック、
04 Limited Sazabysなど
8月下旬から9月上旬
リリースの8作品を紹介
フリーマガジン『music UP's』vol.178(8/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、8月下旬から9月上旬リリースの8作品を紹介!
1.「クレーンゲーム」/ザ・クロマニヨンズ
2.『FAB LIST 1』/フジファブリック
3.『Before It's Too Late』/THE ORAL CIGARETTES
4.『THUMB SUCKER』/PEDRO
5.「SEED」/04 Limited Sazabys
6.『Turntable』/竹内まりや
7.『OAU』/OAU
8.『ALL TIME SUPER BEST』/LUNKHEAD
1.「クレーンゲーム」/ザ・クロマニヨンズ
2.『FAB LIST 1』/フジファブリック
3.『Before It's Too Late』/THE ORAL CIGARETTES
4.『THUMB SUCKER』/PEDRO
5.「SEED」/04 Limited Sazabys
6.『Turntable』/竹内まりや
7.『OAU』/OAU
8.『ALL TIME SUPER BEST』/LUNKHEAD
真島昌利(Gu)作のキレキレのギターサウンドと突き抜けたサビがカッコ良いタイトル曲と、甲本ヒロト(Vo)作の《ああ単二》のリフレインが耳に残り、想像力を掻き立てる「単二と七味」を収録。それぞれ独特の視点で日常を鳴らすロックンロールに絶妙なバランスや抜群のコンビネーションが見える、彼ららしい一枚。初回盤のThe Beatles作品等に見られる、60年代フリップパックE式盤を再現したジャケットへのこだわりも注目!
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
デビュー15周年を記念して、2枚同時リリースするプレイリストアルバム。本作にはEMI在籍時代(04~09年)の全楽曲からファン投票によるトップ15を収録し、「若者のすべて」などの代表曲はもちろん、ファンならではのマニアックな選曲も。オルタナティブで、ノスタルジックで、エモーショナルな楽曲のユニークさもさることながら、背景に広がる洋邦にまたがる幅広い影響を改めて考えてみる、いいきっかけにもなりそうだ。
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
初のアリーナツアー&アジアツアー、自身主催の野外イベント開催と、勢い良く階段を駆け上がるオーラル初のベスト盤。2枚組全39曲収録。デビュー曲「起死回生STORY」をはじめとするシングル20曲で構成されたDisc1は彼らの歴史を振り返りつつライヴ定番曲もしっかり押さえてあり、バンドの魅力を掘り下げたDisc2はオーラルをより深く知ることができる。第1章の集大成と言える今作、ファンならずともゲットせよ!
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
“音源1回聴いてください! 聴いてダメなら諦めます!”と挑発的なキャッチが付いた、アユニ・D(BiSH)のソロプロジェクトとなるPEDROの1stアルバム。本格ロックサウンドに乗せて吐き捨てるように歌うヴォーカルはウェットで人懐っこく、自身が手掛けた歌詞は独特な言葉選びが文学的ですらあり、収録楽曲たちから彼女の本気がひしと伝わってくる。再録含む全20曲収録と聴き応え十分、田渕ひさ子のギターも最高!
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
前アルバム『SOIL』から約1年振りとなるニューシングルは、表題にも刻まれているようにバンドのネクストが刻まれた仕上がりだ。爽快に突っ走る「Puzzle」はスケール感のある歌メロが実に魅力的。緊張が漲る「Montage」も震えがくるカッコ良さがあるし、「Cycle」はライヴの画が容易に浮かぶ熱いエモーションに貫かれている。なお、今作のパッケージは特殊なものとなっていて、発売まで公開されない。そこも楽しみだ。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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