アコギが上手くなるレッスン方法(1)
練習を始める前の準備

みなさん、アコギを弾く前にしなければいけないことは知っていますか?

楽器と自分の体ひとつあれば楽しめるのがアコースティックギターの大きな魅力ですが、やみくもに触るだけでは上達まで遠回りになってしまいます。すぐにでも弾きたい気持ちを抑え、演奏前の準備をしっかりと行いましょう。
少し時間はかかるかも知れませんが、それも最初のうち。慣れれば慣れるほど準備作業はスムーズになりますし、同時にギターを大事にすることにもつながります。
スポーツ選手の準備運動と同じように、ポイントを抑えて毎回演奏の準備を整えましょう。
ギターの状態をチェック
ギターをケースから取り出したら、目に見えておかしな点や触ってみていつもと違うところがないか確認しましょう。
弦がサビていたり、パーツに破損がある状態で演奏すると、指運びや鳴り具合に影響が出ます。もちろん修理の必要がなければそれに越したことはありませんが、異常があったら早期に対処するのがベスト。
楽器は手入れが重要です。色々な角度からチェックすることでギターを良好な状態に保ちましょう。
アコギの各パーツの名前を覚えよう
ギターを手に入れたら、触りながらギターのそれぞれのパーツの名前を覚えておくと良いでしょう。
楽器全般に言えることですが、人とギターの話をしたり、自分で本を見ながら勉強したり、店員さんに相談したりするときなど、こういった基礎知識が分かっていると理解の早さが違います。
次は各パーツの役割やチューニング方法などを詳しく解説していきます。
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