東京国立博物館、秋の恒例企画『博物
館でアジアの旅』 今年のテーマは「
愛」

今年で6回目を迎える東京国立博物館の秋の恒例企画『博物館でアジアの旅』が、2019年9月10日(火)~10月14日(月・祝)まで開催される。
『博物館でアジアの旅』では、東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、毎年異なるテーマを掲げ、それに沿った名品を館内随所に展示する。
ナーイカを膝に乗せて矢をつがえるナーヤカ ビーカーネール派 インド 18世紀初
今年のテーマは「愛」。愛は人間の根源的な感情であるがゆえに、その対象や交わりのかたちもさまざまだ。愛と性のかかわり、愛と恋の違いについても、人それぞれの答えがあるはず。今回は「ラブラブアジア」というタイトルのとおり、愛を題材とした多彩な作品を紹介しながら、アジア各地の人々がいにしえより愛をどのようにとらえ、表現してきたのかを探る。
花鳥図屏風 朝鮮 朝鮮時代・19世紀 小倉コレクション保存会寄贈
白玉水禽形合子 中国 清時代・19世紀

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