南壽あさ子、
ニューアルバム『Neutral』には
『NHK みんなのうた』
書き下ろし曲「鉄塔」も収録

南壽あさ子が、3作目となるオリジナルニューアルバム『Neutral』を10月9日（水）に発売する。
 
2年ぶりの発売となる本作には、13回のグラミー賞を受賞し、スティービー・ワンダー、レディー・ガガ、マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオンなど多数のビッグ・ネームを手がけるL.A.のエンジニア／プロデューサー、ラファ・サーディナによる海外レコーディングの楽曲と、はっぴいえんどやティン・パン・アレーの一員として活躍していた鈴木茂との共同プロデュースによる、70〜80年代のシティポップのサウンドをまとった日本レコーディングによる作品を収録。

また、『NHK みんなのうた』（10月-11月放送曲）に書き下ろした「鉄塔」が収められることも決定した。同アルバムは、南壽あさ子の魅力を余すことなく詰め込んだ作品となる。

さらに、アルバム発売の発表にあわせて、本作のCDジャケット画像も同時に公開された。今回のCDジャケットは、前作の『forget me not』に続き彼女がこよなく愛する絵本作家、酒井駒子がこの作品のために新たに描き下ろしたイラストを使用。

酒井駒子は描き下ろしたイラストについて、“はじめに、アルバムタイトル『Neutral』について南壽あさ子さんから、いくつかの言葉をいただきました。そのなかで、“…中間色の、無彩色の”“ふたつの枝の真ん中に立っている…”という言葉が印象的でした。そういえば南壽さんの歌声は、伸びやかなのにどこか硬質で、“これはボーイソプラノの輝きだ…”と思いながら描きました”とコメントを寄せている。日米の共同プロデュース楽曲に加え、このアートワークも本作品の大きな魅力だ。

また、この新作をダイジェストで楽しめるトレーラー動画も同時に公開。凛として水のように澄んだ歌声、そして、ラファ・サーディナ、鈴木茂の両プロデューサーとの共同作業によって生まれた魅力的な楽曲を発売前から楽しむことができるため、こちらもぜひチェックしてほしい。

加えて、本作の初回盤に付属するBlu-rayに、約90分間の貴重な映像が収録されることも発表！　ファン必見の見逃せない作品になっているとのことだ。
 
その他、新作の発売を記念した全国ツアー『“Neutral” Tour 2019-2020』の開催も決定！　全国各地での弾き唄いワンマンライブに加え、ヤマハミュージックジャパンとの共同企画『Music Elements』も行なわれる。

新作の楽曲が弾き唄いで披露されるのはもちろん、ハイスペックなオーディオを使用した高音質な試聴会を開催するなど、アルバム『Neutral』をより堪能できるイベントとなっているため、こちらにもぜひ足を運んでほしい。