「魔術士オーフェンはぐれ旅」20年1
月放送決定 大久保瑠美、小林裕介ら
追加キャスト発表&最新PV公開

(c) 秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会 「魔術士オーフェンはぐれ旅」の放送開始時期が2020年1月に決定し、10人の追加キャストが発表された。ヒロインのクリーオウを大久保瑠美、オーフェン(CV:森久保祥太郎)を師とあおぐマジクを小林裕介、そのほか、水野麻里絵、渕上舞浪川大輔日笠陽子伊藤静、坂泰斗、安田陸矢、前野智昭が出演する。
 秋田禎信氏の原作小説「魔術士オーフェン」シリーズは、累計1200万部を超えるファンタジー小説。メインストーリーにあたる「はぐれ旅」は、1994年に第1巻が刊行され03年に完結したが、11年から新シリーズがスタートしている。今回のアニメ化はシリーズ生誕25周年プロジェクトとして、昨年3月に製作が発表されていた。
 このほど発表された新キャストの声をおさめたPV第2弾も公開。PVは、魔術士養成機関・牙の塔で、「天魔の魔女」と呼ばれるアザリー(日笠陽子)が異形の姿になるところからはじまる。魔術士チャイルドマン(浪川大輔)との再会や、ボルカン(水野麻里絵)、ドーチン(渕上舞)の姿、さらにクリーオウがオーフェンとはじめて出会う場面や、オーフェンに尊敬のまなざしを向けるマジクなども描かれている。
 制作スタッフも明らかとなった。監督を「テニスの王子様」「魔法少女リリカルなのは Reflection」の浜名孝行、シリーズ構成を吉田玲子、キャラクターデザインを「はたらく細胞」の吉田隆彦が担い、アニメーション制作はスタジオディーンが担当する。

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