「アニメフィルムフェスティバル東京
2019」開催決定 新旧作品をおりまぜ
たラインナップ発表

 今年で3度目の開催となる「アニメフィルムフェスティバル東京2019」が、9月20日~10月26日に東京・新宿一帯の映画館を会場に行われることが決定。そのオープニングイベントとして、9月20日にアニソンライブ「Anison Days Festival~アニメフィルムフェスティバル東京2019×Anison Days~」が行われることも決まった。
 「アニメフィルムフェスティバル」は、日本のアニメ100周年を記念して展開中の「アニメNEXT_100」プロジェクトが提唱するコンセプト「アニメのチカラを世界へ」に連動して2017年に初開催されたアニメの祭典で、3度目となる今回は、TOHOシネマズ新宿、新宿バルト9など全9館を会場として実施される。
 あわせて発表された第1弾ラインナップは全19作品。新旧さまざまな作品がそろっており、9月28日には、2020年1月放送予定の「ソマリと森の神様」の先行上映が行われる一方で、 10月5日の劇場公開30周年「ヴイナス戦記」上映会には、監督を務めた安彦良和が登壇する。また、9月28日には宇木敦哉監督が出演する「センコロール コネクト」上映会、10月5日には関弘美プロデューサーらが当時を振り返る「『おジャ魔女どれみ』20周年上映会 ~マジョナイト~」、10月11日には、サンライズの広報・企画担当者によるトークショー付きの劇場3部作「コードギアス 反逆のルルーシュ」一挙上映などが行われる。そのほかのラインナップは、イベント公式サイトで公開中。
 「Anison Days Festival」は、BS11で放送中の音楽番組「Anison Days」とのコラボレーションイベント。メインMCを森口博子、サブMCを酒井ミキオが務め、影山ヒロノブ、Lia、オーイシマサヨシ茅原実里、ナノ、亜咲花といったアーティストをゲストに迎える。シークレットゲストの出演も予定されている。チケット価格は7000円で、8月3日からオフィシャル先行、17日からプレオーダー、31日から一般販売がスタートする。

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