みゆなについては、今や1年後ではな
く、10年後の話がしたい。

次代を担う若手注目株、みゆなをレコメ
ンド

みゆなふわふわ 【Official Music Video】

2018年8月に彗星のごとく登場し、まさにいま注目を集めるミュージシャンがいます。彼女の名前はみゆな。弱冠17歳のシンガーです。彼女はどのようにして現在の注目度を得るに至ったのか。次代を担う若手注目株をレコメンドします。

弱冠17歳の女性シンガー。みゆなとは、
どんなミュージシャン?

みゆなは宮崎県在住の17歳。現役の女子高生ミュージシャンです。中学生のときに受けたボーカルコンテストで全国大会まで進んだことをきっかけに、彼女は本格的に音楽の道を志しました。2018年の夏からは、地元のストリートや福岡、東京・下北沢などでライブ活動を展開。その姿が音楽関係者の目にとまり、16歳にしてa-nation 2018 長崎公演への出演を果たします。当日見せた堂々としたパフォーマンスは、SNSでも大きな話題となりました。

2019年2月に発表した1stミニアルバム『眼』は、全国のタワーレコードスタッフがネクストブレイクをいち早くピックアップする『タワレコメン』に選出。YouTubeでは、2019年にブレイクが期待されるアーティストとして、『Artists to Watch 2019 ~注目の新人~』に選ばれました。みゆなは、いまもっとも注目される期待の若手シンガーです。

インディーズ系音楽配信サイトEggsでチ
ャート1位を獲得

a-nation出演を機に、一気に知名度を増したみゆな。その影響は、インディーズ音源配信サイトEggsのランキングにも現れます。
2018年8月以降、『ふわふわ』『ガムシャラ』『天上天下』のデモを立て続けに投稿すると、瞬く間にランクは急上昇。10月1日付のウィークリーランキングでついに1位を獲得し、その後、楽曲ランキング、アーティストランキングともに、ベスト3の常連となりました。2018年末に発表された『Eggs年間ランキング2018』では、アーティスト部門の4位を獲得。わずか5か月足らずでの受賞からは、リスナーの彼女への注目度の高さを窺い知ることができるでしょう。

デビュー前にしてアニメのOP&EDも務め

みゆな/ガムシャラ (テレビアニメ「ブラッククローバー」OP映像 ver.)
みゆな/天上天下 (テレビアニメ「ブラッククローバー」ED映像 ver. )

Eggsでのウィークリーランキング1位獲得と時をおなじくして、10月1日にはビッグニュースも発表されました。TVアニメ『ブラッククローバー』のOP・EDに、みゆなの楽曲『ガムシャラ』と『天上天下』が抜擢されたのです。CDデビュー前のミュージシャンの楽曲にタイアップがつくのは、極めて異例のこと。a-nationへの出演に続き、業界からの高い評価が浮き彫りとなるニュースとなりました。このタイアップを受けて、2曲は配信限定でシングル化。デモとはまた違うアレンジで命が吹き込まれました。この2曲は、彼女の、配信における1st・2ndシングルとなっています。

海の向こう、中国でも注目を集める

みゆなへの注目は、日本だけにとどまりません。海の向こう、中国では、著名な音楽ブロガー『耳皇帝』が、みゆなを注目のミュージシャンとして、SNS『Weibo』上でピックアップしました。耳皇帝のフォロワーはなんと1,400万人以上。中国音楽シーンへの彼の影響力を考えると、中国で彼女の人気に火がつくのも時間の問題かもしれません。

みゆなについては、今や1年後ではなく、10年後の話がしたい。はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着