イーストLAの重要バンド、モンテカル
ロ76が新作をリリース
70年代のWARや、80年代のロス・ロボスに代表される、ラテンとロックとのクロスオーバーによる独自のサウンドが発展を遂げているイーストLAのシーンで注目されているチカーノ・バンド、モンテカルロ76の最新作『マリセラ』が2月8日(日)に国内盤としてリリースされる。
イーストLAのファンクバンドSLOWRIDERのメンバーdGomezと、ベックの元ツアー・ベーシスト、ジェレミー・ケラーが中心になって結成されたこの新世代ユニットは、2004年にデビュー作 『ローライダー・ファンタジー』をリリース高評価を得たが、今回のセカンドアルバムでは、共同プロデューサーにチカーノシーンの最重要バンド、ケッツァルのマーサ・ゴンサレス、さらにヴォーカリストにリンダ・ロンシュタットの従姉妹にあたるマリーサ・ロンシュタットを迎え、イーストLAのチカーノ・ライフをテーマにブラジリアン・ソウル、ジャズ、ヒップホップなど様々な音楽を混ぜ合わせたまさにミクスチャーといえる衝撃の一枚に仕上がっている。
国内盤にはギャングの物語やなどを盛り込んだストーリー性溢れる歌詞や、アングラ・ヒップホップ・グループ、ロス・ポエツ・デル・ノルテをフィーチャーしたスポークン・ワーズなどチカーノ・スラング満載の歌詞の完全対訳は、音楽のみならずカルチャーにも精通したい人には必見です。
日本でも人気のオゾマトリやマニー・マークなどとの交流など、ジャムバンドからエレクトロニカ、ローライダーのシーンまで通過した幅広い彼らの活動は今後大きな注目を集めそうだ。
=リリース情報=
モンテカルロ76 『マリセラ』
【¥2,625(税込)BG-5064】
※チカーノ・スラングが混じった歌詞・対訳完全掲載
国内盤にはギャングの物語やなどを盛り込んだストーリー性溢れる歌詞や、アングラ・ヒップホップ・グループ、ロス・ポエツ・デル・ノルテをフィーチャーしたスポークン・ワーズなどチカーノ・スラング満載の歌詞の完全対訳は、音楽のみならずカルチャーにも精通したい人には必見です。
日本でも人気のオゾマトリやマニー・マークなどとの交流など、ジャムバンドからエレクトロニカ、ローライダーのシーンまで通過した幅広い彼らの活動は今後大きな注目を集めそうだ。
=リリース情報=
モンテカルロ76 『マリセラ』
【¥2,625(税込)BG-5064】
※チカーノ・スラングが混じった歌詞・対訳完全掲載
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