平田オリザ、渡辺えりらの講演も 4
日間の舞台芸術の祭典『日本劇作家大
会 2019 上田大会』が開催
映画と演劇の違いとはなにか。舞台版『太陽』と映画版『太陽』の創作者であるふたりが、その差を徹底的に語る。映画『太陽』の上映もあり。
・登壇=入江悠 前川知大
劇作家協会会長、女優の渡辺えりによる講演会。語りきれないほどのエピソードに溢れた「演劇と人生」。
・登壇=渡辺えり
高校演劇の大会の講評で耳にする「高校生らしい・らしくない」と呼ばれる作品群について徹底激論する。
・登壇=工藤千夏 郷原玲 中村勉 中屋敷法仁/司会=篠原久美子
バックステージツアーを行い、舞台上で劇場職員とおしゃべり。劇場がどう動いているのかを知ることができるプログラム。
・ガイド=サントミューゼ職員
長野県の北から南から真ん中から、東の上田に県下の演劇人が集結。ワイワイガヤガヤ語って、長野県演劇人MAPを作る。長野県で活動する演劇関係者、長野県の演劇に興味ある方ならどなたでも参加可能。
・進行=丸尾聡
非日常的なものとして扱われる演劇が、生活という日常にどう置かれていくのかを考える。
・ファシリテーター=くらもちひろゆき
まつもと市民芸術館での活動や、長野県内で始まったトランクシアターを基に、演劇と向き合うということ、また作品創造の楽しさや必要性を、演劇人や演劇の持つ力に共感する人々と一緒に語り合う。
・登壇=串田和美(演出家・俳優 まつもと市民芸術館芸術監督、長野県芸術監督)
画一的な学習やいじめ、不登校といった、教育現場におけるさまざまな課題と克服。そして来年度から実施される新しい学習指導要領などに対して、演劇がどのように向き合い、その潜在的な力がどのような効果を発揮するのかを、劇作家・演出家として多くの教育現場に立ち会ってきた平田オリザが語る。
・登壇=平田オリザ(劇作家・演出家 劇団青年団主宰)
『笑の大学』『真田風雲録』など、まずラジオドラマとして書かれた戯曲は数多い。その違いを探る実践講座。
・講師=丸尾聡
舞台、映画、ドラマとして長年愛されてきた『真田風雲録』(作:福田善之)をサントミューゼ大ホールで読んでみるワークショップ。初心者もOK。
・ファシリテーター=丸尾聡
演劇には俳優の身体を通して「ことば」を立体化する手法がある。ことばと身体のインスタレーションをつくってみるワークショップ。
・ファシリテーター=長谷基弘
オーディション(上田と東京で開催)で選ばれた役者と犀の角で滞在製作を行い、リーディング上演。(アフタートークあり)
・作・演出=ピンク地底人3号
日本劇作家大会2014豊岡大会での上演作品『豊岡駅前小鳥店』を、高校生版に改訂。両市の高校生たちが上演する。
・作・演出=内藤裕敬
・出演=上田市・豊岡市の高校生
清冽の詩人・茨木のり子のちょっと風変わりな評伝劇を、この日だけのスペシャルなキャストでリーディング。第19回鶴屋南北戯曲賞 受賞作。
・作=長田育恵 演出=マキノノゾミ
・出演=円城寺あや おかやまはじめ 髙橋洋介 竹下景子 西山水木 根岸季衣 細見大輔 山口良一
上演台本・戯曲の販売・展示。数千冊の戯曲が並ぶ光景は壮観。ここでしか手に入らない戯曲も多数あり。
お城マニアでもある土田英生が上田のマチを演劇的に攻略する。16日『城下町編』/18日『上田城編』
・ガイド=土田英生 和根崎剛
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