忘れらんねえよが伝家の宝刀、下ネタ
を抜く!
忘れらんねえよが3月19日(水)に赤坂BLITZで9ヵ月ぶりの“無観客LIVE”=「忘れらんねえよ ツアー前夜祭 スペシャル無観客ライブ『ツレ伝 ZERO in 赤坂BLITZ~ZEROなだけに観客もゼロ~』」を行ない、アゲアゲの無観客の前でメジャー1stミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』を6月11日にリリースすることを発表した。
“無観客ライブ”とはその名のとおり、観客ゼロのライヴ。会場となったのは、忘れらんねえよのメンバーにとって特別な思い入れのある赤坂BLITZだ。ライヴ当日は朝から照明やPAの仕込み、セッティング、リハーサルなどたくさんのスタッフによって入念な準備が進められた。昼過ぎにはお祝いの花が届き、スタッフパスや販売はされていないチケット、入場できないインビテーションなども存在するというガチのライヴ。違うのはただ“お客さんがいない”ということだけ。というより、観たくても入場できないため、Ustream生中継で楽しもう!という趣旨のものである。
開園時間の19:30になると、Ustには赤坂BLITZの外観が映し出され、扉を開けると誰もいないはずのロビーでオフィシャルグッズの販売が行なわれている。さらにフロアへの扉を開けると、やはり誰もいない会場。今回は“パブリックビューイング会場”まで用意されており、その模様が映し出されるが、チケットの販売すら行なわれていないので、もちろんそちらも無観客だ。そのポカーンとした会場に思わず笑わずにはいられないと同時に、ここまで徹底されていることには感動すら覚える。
おなじみのSEが流れ出すと、メンバーがステージに登場。いつもどおり、柴田隆浩(ヴォーカル&ギター)が「SEX!クソバンド忘れらんねえよです」と挨拶。「アリーナ!」と叫ぶも、反応はゼロ。それでも「ライヴの手は抜かない。ちゃんとやらないと元がとれない!」と続け、「僕らチェンジザワールド」へ。無観客という環境が逆にメンバーに火を付けているかのようで、客席を煽ったり、ステージ上に倒れこんで演奏したり、熱くるしいほどのMCをしたりと印象的な場面が多い。ファンにとってはおなじみの柴田が初恋の人、おがっちを語るMCあり、新曲「ばかばっか」、「バンドやろうぜ」などを含む全10曲の演奏あり、と盛りだくさんな内容でライヴは終了。
無観客だからないだろうと思っていたが、ステージ上にメンバーがまさかの再登場。「アンコールありがとう。俺には大地を引き裂くようなアンコールが聞こえたよ」と柴田が言うと、真剣な顔で「重大発表があります」と切り出す。静まり返った会場に向かって、「6月11日にメジャー1stミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』をリリースします」と嬉しい発表がされたのだった。さらに、「僕らは2nd(アルバム)で、もうどうにもならない衝動と熱量を込めました。今回はそこにあるエッセンスを加えました! 僕ら忘れらんねえよは下ネタを取り戻します!」と超満員の無観客に向けて、なんとも忘れらんねえよらしい宣言まで飛び出した。
アンコールでは、新曲「タイトルコールを見てた」、バンドのテーマと言える「忘れらんねえよ」の2曲を熱唱すると、酒田耕慈(ドラム)がめずらしくドラムスティックを客席に投げ、梅津拓也(ベース)は客席へ投げキッス。そして、ステージ上でおなじみのSEXジャンプを3回キメでライヴは終了。柴田は勢いあまったのか無観客の客席にダイヴすると、そのまま客席から退場していった。
また、「忘れらんねえよ主催 ツレ伝ツアー~あの娘のメルアド予想する編~」の開催も合わせて発表。ツレ伝ツアー序章も各地ソールドアウトするなど盛り上がりを見せているだけに、どんなツレ(対バンゲスト)とのライヴになるのか非常に楽しみである。
【セットリスト】
01.僕らチェンジザワールド
02.僕らパンクロックで生きていくんだ
03.慶応ボーイになりたい
04.この高鳴りをなんと呼ぶ
05.運動が出来ない君へ
06.この街には君がいない
07.北極星
08.ばかばっか
09.CからはじまるABC
10.バンドやろうぜ
~アンコール~
01.タイトルコールを見てた
02.忘れらんねえよ
開園時間の19:30になると、Ustには赤坂BLITZの外観が映し出され、扉を開けると誰もいないはずのロビーでオフィシャルグッズの販売が行なわれている。さらにフロアへの扉を開けると、やはり誰もいない会場。今回は“パブリックビューイング会場”まで用意されており、その模様が映し出されるが、チケットの販売すら行なわれていないので、もちろんそちらも無観客だ。そのポカーンとした会場に思わず笑わずにはいられないと同時に、ここまで徹底されていることには感動すら覚える。
おなじみのSEが流れ出すと、メンバーがステージに登場。いつもどおり、柴田隆浩(ヴォーカル&ギター)が「SEX!クソバンド忘れらんねえよです」と挨拶。「アリーナ!」と叫ぶも、反応はゼロ。それでも「ライヴの手は抜かない。ちゃんとやらないと元がとれない!」と続け、「僕らチェンジザワールド」へ。無観客という環境が逆にメンバーに火を付けているかのようで、客席を煽ったり、ステージ上に倒れこんで演奏したり、熱くるしいほどのMCをしたりと印象的な場面が多い。ファンにとってはおなじみの柴田が初恋の人、おがっちを語るMCあり、新曲「ばかばっか」、「バンドやろうぜ」などを含む全10曲の演奏あり、と盛りだくさんな内容でライヴは終了。
無観客だからないだろうと思っていたが、ステージ上にメンバーがまさかの再登場。「アンコールありがとう。俺には大地を引き裂くようなアンコールが聞こえたよ」と柴田が言うと、真剣な顔で「重大発表があります」と切り出す。静まり返った会場に向かって、「6月11日にメジャー1stミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』をリリースします」と嬉しい発表がされたのだった。さらに、「僕らは2nd(アルバム)で、もうどうにもならない衝動と熱量を込めました。今回はそこにあるエッセンスを加えました! 僕ら忘れらんねえよは下ネタを取り戻します!」と超満員の無観客に向けて、なんとも忘れらんねえよらしい宣言まで飛び出した。
アンコールでは、新曲「タイトルコールを見てた」、バンドのテーマと言える「忘れらんねえよ」の2曲を熱唱すると、酒田耕慈(ドラム)がめずらしくドラムスティックを客席に投げ、梅津拓也(ベース)は客席へ投げキッス。そして、ステージ上でおなじみのSEXジャンプを3回キメでライヴは終了。柴田は勢いあまったのか無観客の客席にダイヴすると、そのまま客席から退場していった。
また、「忘れらんねえよ主催 ツレ伝ツアー~あの娘のメルアド予想する編~」の開催も合わせて発表。ツレ伝ツアー序章も各地ソールドアウトするなど盛り上がりを見せているだけに、どんなツレ(対バンゲスト)とのライヴになるのか非常に楽しみである。
【セットリスト】
01.僕らチェンジザワールド
02.僕らパンクロックで生きていくんだ
03.慶応ボーイになりたい
04.この高鳴りをなんと呼ぶ
05.運動が出来ない君へ
06.この街には君がいない
07.北極星
08.ばかばっか
09.CからはじまるABC
10.バンドやろうぜ
~アンコール~
01.タイトルコールを見てた
02.忘れらんねえよ
ミニアルバム『あの娘のメルアド予想す
る』
2014年6月11日発売
VPCC-81802/¥1,620(税込)
VPCC-81802/¥1,620(税込)
「忘れらんねえよ主催 ツレ伝ツアー~
あの娘のメルアド予想する編~」
6月20日(金) 福岡 DRUM SON
7月10日(木) 大阪 Music Club JANUS
7月13日(日) 愛知 名古屋 APOLLO BASE
7月25日(金) 東京 渋谷 CLUB QUATTRO
And more...
■「ツレ伝」特設サイト
http://www.office-augusta.com/wasureranneyo/tsureden/
7月10日(木) 大阪 Music Club JANUS
7月13日(日) 愛知 名古屋 APOLLO BASE
7月25日(金) 東京 渋谷 CLUB QUATTRO
And more...
■「ツレ伝」特設サイト
http://www.office-augusta.com/wasureranneyo/tsureden/
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