「マジカル・パンチライン」新メンバーが語る“号車”の意味がわかりますか?

「マジカル・パンチライン」新メンバーが語る“号車”の意味がわかりますか?

「マジカル・パンチライン」新メンバ
ーが語る“号車”の意味がわかります
か?

吉澤悠華はマジパン初のおバカキャラ!?

──オリジナルメンバーの皆さんとは何度もインタビューさせていただいていますが、新メンバーのおふたりは初登場なので、まずは自己紹介をお願いします!
自己紹介:左から順に
清水「高校2年生、16歳の清水ひまわりです!」
吉澤「高校1年生、15歳の吉澤悠華(よしざわ・はるか)です!」
浅野「高校…じゃなかったです(笑)大学1年生、18歳の浅野杏奈です!」
小山「高校2年生、16歳の小山リーナです!」
吉田「中学2年生、13歳の吉田優良里(よしだ・ゆらり)です!」
沖口「21歳の沖口優奈です!」

──よろしくお願いします!
沖口「今、ちょっと笑いましたよね(笑)」(一同爆笑)

──学年ありのメンバーが5人続いて最後に「21歳の」は、ずるいです(笑)さあ、気を取り直して、新メンバーの吉澤さんと吉田さんからお話しを伺います。吉澤さんはカエルが大好きだそうですが。
吉澤「子どもの頃に、カエルの髪ゴムをつけていたのがきっかけで、カエルグッズを集めるようになって、それからずっとカエルが大好きです」

──でも、サンリオのキャラクターは…
吉澤「けろけろけろっぴじゃなくて、マイメロディが好きです(笑)」
▼吉澤悠華

──ツイッターに「食品サンプルの動画を観るのにハマってる」と。
吉澤「食品サンプルとか、知育菓子を作る動画をよく観ています」

──特に好きな食品サンプルはありますか?
吉澤「お店とかに置いてある、ラーメンが好きです」
沖口「お箸で空中に浮いてるやつ?」
吉澤「そうです!」
沖口「優奈も好きやわ~」

──自分で作ってみたいと思いますか?
吉澤「YouTubeで観ていると、簡単に食品サンプルを作れるキットがあるみたいなので、それで作ってみたいです」

──そんな吉澤さんのことを先輩メンバーの皆さんをどう見ているのかをお聞きしたいと思います。浅野さんから。
▼浅野杏奈

浅野「最初に言うのもアレなんですけど…おバカ(一同爆笑)。おバカキャラです(笑)」

──「天然」ではなく、「おバカ」?
浅野「両方ですね。いい具合にアイドルらしいなと思います」

──小山さんから見た吉澤さんは?
▼小山リーナ

小山「表情が豊かで、すごくかわいいなって思います。オーバーリアクションで、見ていて飽きないです」

──清水さんはいかがですか?
▼清水ひまわり

清水「愛嬌がすごいです。オーディションの時から愛嬌がすごいと思っていたんですけど、ファンの方にもメンバーと接するような感じで接していて、すごいなぁと思います」

──コミュ力が高い感じ?
清水「高いですね」
吉澤「語彙力ですか?」
──いや、語彙力じゃなくて、コミュ力です(一同爆笑)
浅野「こういうところです!天然おバカ(笑)」
──吉澤さんは人見知りしないタイプですか?
吉澤「すごい人見知りです」
浅野「絶対ウソ(笑)」
清水「絶対違います(笑)」

──リーダーの沖口さんから見た吉澤さんは?
▼沖口優奈

沖口「人の顔をよく見てるイメージがあって、ボーッとして、口を開けながら、ただただこっちを見てるんですよ(笑)」
吉澤「かわいいなぁと思って見てます」
沖口「そういうところも含めて、今までのマジパンにいなかった、いい具合のおバカキャラの子が入って来てくれて、嬉しいです」

吉田優良里は松岡修造さんより熱い!?
──吉田さんはツイッターで「学校でかるたをやりました~。1位だったよん」と。
吉田「食べ物のかるたなんですけど、冷凍していいもの、ダメなものとか、家庭科の授業でやって、班の中で1位を獲りました!」
▼吉田優良里

──班には何人いるんですか?
吉田「10人です。号車でやったんですよ」

──号車って、バス?(一同爆笑)
浅野「やっぱりそうなりますよね!?」
沖口「小学校とか中学校で、席の縦列のことを、号車って言うんです」

──えーっ!?昭和時代の小中学校では、そんな言い方、なかったなぁ…
清水「私もそんな文化なかったです」

──小山さんは?
小山「知ってます。中学校の時に言ってました」

──ジェネレーションギャップではないみたいですね。
沖口「私が知ってますからね」(一同爆笑)

──学校によるのかな?もうひとつ学校の話題で、こちらもツイッターですが「プールの授業の季節が来ます。平泳ぎ、クロールは100mほど泳げる」と。
吉田「平泳ぎはこの前、250m泳ぎました」

──水泳を習っていたんですか?
吉田「夏休み限定の教室に通っていました」

──そんな吉田さんはどんな子ですか?浅野さん。
浅野「小学生みたいな感じです(笑)。中学生なんですけど、年齢が結構離れていて…」
沖口「私とは8歳差です(笑)」
浅野「大学生から見たら小学生も中学生もそんなに変わらないから、いい意味で懐かしい感じです(笑)。プールの授業とか、大人になったらないじゃないですか。ファンの皆さんも癒されるんじゃないかなって、勝手に思ってます(笑)」

──確かに癒されますね。小山さんから見た吉田さんは?
小山「天然で面白い子です。急にボケをかましたりしてくるんですよ」
沖口「ゆらりは、ボケてるつもりはないんですけどね(笑)」
小山「でも、めっちゃ面白くて、私のツボなんです」

──清水さんから見た吉田さんは?
清水「負けず嫌いだなって思います。Kawaiian TVのレギュラー番組で体力測定をやったんですけど、<負けたくない!>って言いながら腹筋をしていたので(笑)」
沖口「松岡修造さんに見えるぐらい熱かった(笑)」(一同爆笑)
清水「そんなに熱い子だとは思ってなかったので、ギャップがありました」

──吉田さんは、自分でも負けず嫌いだと思いますか?
吉田「勉強は負けてもいいんですけど、運動では負けたくないです!」

──運動は何が得意ですか?
吉田「フィギュアスケートとか、いろいろやっていたんですけど、部活はバドミントン部で、走ることも得意です」

──プロフィールにも特技が短距離走と書いていますね。50m走のタイムは?
吉田「7秒…台です(笑)」
──7秒0と7秒9だとだいぶ違うんですけど(笑)。沖口さんから見た吉田さんは?
沖口「ゆらりは、ステージ上だと笑顔で、キラキラしているんですけど、普通に喋っている時はまだ遠慮があるんかなぁって。そんなにワーッて話すタイプじゃないんですけど、話し始めたら一人でずっと話し続けるんです。だから、本当はもっとお喋りな子なのかなぁと思います」
浅野「息継ぎしてない(笑)」
沖口「息継ぎ0.1秒ぐらいで、また10秒ぐらいずっと話してます(笑)。ゆらりの独特な感性とか、キャラクターをもっと活かせたらいいなと思います」
──吉田さんは今、自分の素を何%ぐらい出せていますか?
吉田「30%ぐらい」(一同爆笑)
沖口「あと70%もある(笑)」

ドッキリ番組の裏話
──先輩メンバーの皆さんは先日放送された、フジテレビの「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で、運転手がいない車が突然走り出すというドッキリにかけられていました。
浅野「マジパンにあんなにお金をかけていただいて…(一同爆笑)。私たち、最初は『一攫千金!成り上がり伝説』みたいなタイトルの番組のロケだと聞かされていて、ちゃんとオープニングも撮って、街の人にも話を聞いたりしたんですけど、それが全員エキストラの方だったんですよ!でも、車内に取り残されてから、あれ?これはひょっとして…」
沖口「私は、結構遠くまで行ったし、信じてたんですよ」
浅野「ドッキリGPさんのすごいところは、メイクさんも<今日は○○なんですよね。頑張って下さい!>みたいな話をしてくれるんですよ。だから信じるじゃないですか」
沖口「前回、ゴキブリ(の玩具)がいっぱい入った風船のドッキリがあったから、まさか2回目があるとは思わなくて…。本当にありがたいなって思います」

──そんな先輩たちのドッキリを見て、新メンバーのおふたりはどう思いましたか?
吉田「家でテレビを観ていたんですけど、よく気付いたなって思いました。私だったら、絶対気付かずに、これでもう人生終わるのかなって…(笑)」
吉澤「私はゴキブリのドッキリも観ていて、その時はマジパンに入る前だったので、マジパンの皆さんだっていう見方をしていたんですけど、今回は同じグループのメンバー、知っている人がテレビに出ているのがすごく不思議で、おぁーーー!みたいな…」
浅野「こういうところです(笑)」
沖口「擬音が多い(笑)」

──文字で伝えるのが難しいです(笑)

小山リーナの歌い出しは最強の武器!

──6月19日にニューシングル『今日がまだ蒼くても』をリリース!どんな曲ですか?
小山「6人体制になって初めてのシングルで、みんなで未来に向かって走り出そう!という曲です。私たちの現状や気持ちが歌詞になっていて、前に進めるような楽曲です」

──小山さんは歌い出しを担当されています。
小山「レコーディングの時に初めて歌割りをいただいて、今まで歌い出しを歌ったことがなかったので、その歌割りを見た時はすごくビックリしたんですけど、嬉しかったです」

──小山さんの歌い出しでグッと心を掴まれます。
小山「ありがとうございます!」

──清水さん、『今日がまだ蒼くても』の特に好きな歌詞の部分を教えて下さい。

清水「全部好きなんですけど、♪三度季節が 巡り巡りほら♪です。5人の時のマジパン、4人になったマジパン、三度目の季節が6人になったマジパンっていう解釈が出来るっていう話を聞いて、より好きになりました」
沖口「私たちは3周年という意味やと思っていたんです。それでまた意味が深まったというか…」

──3周年、3度目の体制、両方の意味が込められているのかなと思います。

──吉澤さんと吉田さんにMVの見どころをお聞きしたいと思います。
吉澤「全体的にエモいMVになっています。かわいさもありつつ、儚い感じがあったりするところも素敵だなと思います」
吉田「メンバーそれぞれにリボンが付いていて、それが繋がって6人でひとつになるところを観てほしいです」

──おふたりは初めてのMV撮影でしたね。いかがでしたか?
吉澤「一生残るものなので、緊張と不安でいっぱいだったんですけど、楽しく撮影できました。完成したMVを観た時、すごく嬉しかったです」
吉田「正直、どうすればいいのかもわからなかったんですけど、素敵な作品になったので良かったです」

──浅野さん、『今日がまだ蒼くても』のライブでの見どころは?
浅野「まず、小山さんの歌い出しは、対バンライブとか、夏の大きなフェスに出させていただく時に、最強の武器になると思います。歌割りもしっかり振り分けられていて、みんなでパスを繋いでいって、サビで6人全員で歌うんですけど、メロディと、メンバー同士のパスのエモさが絶妙に交じりあうと感動します。
AKIBAカルチャーズ劇場で披露させていただいた時に、ウルッとされているファンの方がたくさんいらっしゃって、それが嬉しかったです。視覚、聴覚全体で楽しんでいただきたいです」

──初回限定盤のDVDに収録されている沖口さんの罰ゲーム企画映像、ドミノ倒しの見どころは?10時間も撮影していたそうですが。
沖口「今まで遊びでもドミノをやったことがなかったんですけど、細かい作業は嫌いじゃなくて、やり続けるのはそんなに苦ではなかったんです。でも、10時間やっていたら、腰は痛くなるし、集中力もなくなってくるじゃないですか。
途中から変なテンションになって、笑いが止まらなくなって、こんなに精神的にきついことはなかったです。でも、完成した映像を観たら、めちゃくちゃ面白くて、メンバーが来てからのドラマというか…」
浅野「私たちが来る前に、優奈がどれだけ頑張っていたのかを知らないので、そこがポイントです。みんなロングスカートとか、ドミノに適していない服を着て来て(笑)」
沖口「その時は怒りそうになりました(笑)。おい!そんなとこ歩くなよ!って思ったんですけど、せっかく手伝いに来てくれたので言えないという、そういうわたしの葛藤も面白いので(笑)、観てもらいたいなと思います!」

6人体制で初ワンマンライブ!
──7月6日に大阪、14日に東京でワンマンライブが開催されます。沖口さんにとっては地元大阪での初ワンマンなので、それも踏まえて意気込みを聞かせて下さい。
沖口「新メンバーが入って来てくれてから初めてのワンマンライブなので、4人の時の曲も見せられたらいいなと思っていますし、6人での新たなスタートが綺麗に切れるようなライブにしたいです。今年の1月に4人であべのキューズモールでリリースイベントをさせていただいた時に初めて<大阪でもワンマンライブがしたい!>って、ファンの皆さんの前で口に出したんです。
その目標をこんなに早く達成できるのは、ファンの皆さんのおかげでもありますし、メンバー、そしてスタッフさんのおかげでもあるので、その気持ちを背負って、初めての大阪でのワンマンライブを成功させて、更にマジパンの応援をして下さる方の幅を広げたいなと思います」

──昨日(6/8)、名古屋でのリリイベで「名古屋でワンマンしたい!」と。
沖口「次の目標として言わせていただきました。もちろん、最終的には全国ツアーをするのが大きな目標なんですけど、今度は東名阪ツアーを目指して頑張りたいと思います」

──最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
吉田「これからどんどん上に行きたいです。そのためにはファンの皆さんの力も必要なので、ワンマンライブに、お友達をたくさん連れて来てほしいです!」
吉澤「マジパンに加入して初めての夏を過ごすので、皆さんと一緒にたくさん盛り上がって、最高の夏にしたいと思います!」
清水「新生マジパンとして生まれ変わったので、4人になって離れてしまったファンの方も戻って来れるように、そして新しいファンの方を増やせるように頑張っていきたいと思います。まずはワンマンライブに来て下さい!」
小山「今回のシングルは素敵な曲ばかりなので、UtaTenさんで歌詞を見ながら、聴いていただけたら嬉しいです!」
浅野「UtaTenさんで『今日がまだ蒼くても』の歌詞を見ていただいたら、ライブでの見方とか感じ方も変わってくると思うので、気持ちを高めて、私たちと一緒にワンマンライブで盛り上がって、その勢いで、この夏を乗り越えられたらと思います!」
沖口「マジパンが6人体制になって、どうなっちゃうんだろう?という不安を抱えているファンの方にも、ライブに遊びに来ていただいて、新しいマジパンを実際に観て、体で感じてほしいなと思っています。これからもよろしくお願いしやす!」(一同爆笑)
浅野「最後、なんで<しやす!>なの?(笑)」
沖口「お願いしやす!(笑)」
TEXT&PHOTO ポッター平井
プレゼント応募について
Twitterで応募するとサイン入りチェキをUtaTenをご覧の方に抽選でプレゼント!!
【応募方法について】
(1)UtaTenのTwitterアカウント(@UtaTen_idol)をフォローをします。
(既にフォローしていただいている方はそのままで!)
(2)UtaTenのページにあるこの記事上下のツイートボタンからツイート。
※入力されている内容は消さないようにご注意ください!(追記はOK!)
(3)応募完了となります。応募締め切り後、当選者の方にDMにて当選の旨をご連絡致します。
※応募完了後であっても、該当のTweetの削除、UtaTenのフォローを外した場合、その時点で応募対象外となります。
Follow @utaten
Tweet
【応募締め切り】
6/30 21:00まで
【当選の通知方法】
締め切り後に抽選を行い、当選者には@UtaTen_idolからDMにてご連絡いたします。
※ご自身のTwitterアカウントのDM設定をご確認ください!!

UtaTen

歌詞検索・音楽情報メディアUtaTen

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着