ギーザー・バトラーの新バンドDeadl
and Ritual、英国で初公演開催

ギーザー・バトラーが、元ガンズ・アンド・ローゼズ/ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのマット・ソーラム(Ds)、ビリー・アイドルのギタリスト、スティーヴ・スティーヴンス、元アポカリプティカのフランキー・ペレス(Vo)と結成した新バンド、Deadland Ritualが今週木曜日(6月13日)、ロンドンで公演を開いた。
彼らは、5月終わりにアメリカでライブ・デビューを飾り、今月初めからヨーロッパ各国のフェスティバルに出演しているが、英国での公演は初となった。

通算6回目のライブとなるロンドン公演では、オリジナル・ソングの「Fade And Disappear」「Walls」「Broken And Bruised」「Dead Before Sunrise」「Down In The Flames」に加え、ブラック・サバスの「Symptom Of The Universe」「Neon Knights」「N.I.B.」「War Pig」、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの「Slither」、ビリー・アイドルの「Rebel Yell」をパフォーマンスした。
バンドは翌日、UK最大のヘヴィ・メタル/ハード・ロック・フェスティバル<Download>に出演する。彼らのYoutubeチャンネルではいま、「Down In The Flames」と「Broken And Bruised」のミュージック・ビデオを公開している。
バトラーは今月26日、故郷バーミンガムに誕生する“ブラック・サバス橋”の除幕式にトニー・アイオミと出席予定。その日は、同じくバーミンガムにある美術館Birmingham Museum & Art Galleryで開催されるブラック・サバスの展覧会<Home of Metal: Black Sabbath 50 Years Exhibition>の初日で、2人は夜に館内でトーク・ショーも開く。展覧会は9月29日まで続く。
Ako Suzuki

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