開放感あふれる新天地での初開催も大
盛況!「ULTRA KOREA 2019」レポート

6月7日(金)〜9日(日)に「ULTRA KOREA 2019」が開催♪
8回目となる今回は大きな変化が! なんと、これまで親しまれてきた会場(Olympic Stadium)が変更になり、今年から舞台はEVERLAND SPEEDWAYに。
ただ、ここがまた素晴らしいロケーションで、あたりは緑に溢れ、とにかく広々としていて開放感もたっぷり。
これまでとはひと味違った新たな魅力が加わっていました☆
今回、「ULTRA KOREA 2019」に出現したステージは、MAIN STAGE、RESISTANCE、LIVE STAGE、そしてPARK STAGEの4つ。
MAIN STAGEでは、初日残念ながらマーティン・ギャリックスが骨折のため無念の出演キャンセルになってしまいましたが、その代わりにポーター・ロビンソンが大奮闘。
そして、2日目はやっぱりスゴかったスクリレックス。冒頭からトラヴィス・スコット“SICKO MODE”のリミックスでオーディエンスを惹き付け、そのままラストまで熱狂の渦。ラストの宇多田ヒカルとのコラボ曲“Face My Fears”も最高でした。
3日目も、まさかのスウェディッシュ・ハウス・マフィアの出演キャンセルがありながらも最後まで盛り上がりはとどまることを知らず……さすが世界の「ULTRA」だと再確認。
RESISTANCEもジェイミー・ジョーンズ、ホット・シンス82、マルコ・ベイリーにジョシュ・ウィンクと豪華ラインナップで、極上のハウス&テクノにオーディエンスも気持ち良さそうに踊りまくり。
一方、LIVE STAGEは初日にブルックスやダイロ、2日目にはアンダーワールドにインフェクテッド・マッシュルーム、3日目にはリック・ロスが登場しヒップホップと日替わりで様々なジャンルが堪能できるフェスティバルライクなステージに。
また、4つのステージ以外にも楽しめるスポットが数多くあり、なかでも興味深かったのがDESCENTEブース。ソウルのアンダーグラウンドシーンのリアルを体現する若手気鋭アーティストたちが創出する空間がなんとも刺激的。
さらに、会場内に点在するアートウォールが絶好のフォトスポットになっていたり、ゆったりと休めるスペースもあったりとさすが「ULTRA」、ホスピタリティも充実。来場者がそれぞれ思い思い楽しむ姿が本当に印象的でした。
「ULTRA JAPAN 2019」は9月14日(土)&15日(日)に開催決定です。
6年目は果たして……? 出演者発表が気になるところですが、まずは現在発売中のチケットをゲットしよう♪
Text by EDM MAXX編集部

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