MIYAVI 「世界中どこにいても、同じ
空の下で、みんなと繋がっている」J
apan Tour 2019ファイナル札幌公演の
公式レポが到着

MIYAVIの『Japan Tour 2019 "THE OTHER SIDE"』最終公演が昨日6月2日(日)Zepp Sapporoにて開催された。
本人が登場する前から熱気に包まれていた。新曲の「Stars」でMIYAVIが登場すると、観客の大歓声が場内に響き渡った。その後、「Flashback」「In Crowd」「Bumps In The Night」「Dim It」とテンポの良い曲を披露し、冒頭から会場を大いに沸かせた。MIYAVIの解き放つ音色に合わせながら、色鮮やかなレーザー光線を多用し、近未来の背景と重なり、MIYAVIの世界観をさらに進化させたライブとなり、会場全体を盛り上げる形となった。
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada

その後、「7月24日にニュー・アルバムを発売します。今日は新曲をガッツリやりたいと思います。一緒に未来へ、ぶっ飛ぼう!」と語った後に、アルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』に収録される新曲「No Sleep Till Tokyo」「Tears On Fire」「The Other Side」、「記憶のことを歌った楽曲です。どんなに僕たちが、もがいてもあがいても時の流れは止めることができない。そんなことを歌った歌です。聴いてください」と語り、先日YouTubeでスタジオセッションVerが公開された「We Can't Stop It (Rewind)」をパフォーマンス。
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada
数曲を披露した後、前日にコンサドーレ札幌『Hard Rock Experience Thanks Match』のハーフタイムでも披露した「Fire Bird」で大いに盛り上げ、「Raise Me Up」「Day 1」「Dancing With My Fingers」とテンポの良い曲を披露。「いつもやりたい放題やって、日本のファンのみんなにも寂しい思いをさせているかもしれないけど、世界中どこにいても、同じ空の下で、みんなと繋がっているということを歌いたくて歌にした」と語り、新曲「Under The Same Sky」を披露した。日本語歌詞によるこの楽曲で、場内は一体感を感じさせる雰囲気に包まれた。
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada

アンコール前に「ケニアに行って、難民キャンプで演奏してきました。その時に一緒に音楽を作りたいなと思い作った曲です。一緒に歌ってください」と話し、「Hands to Hold」を披露し、観客のみんなが手を繋ぎ会場を一体感に包み込んだ。さらに初めてのレバノンに行った後で作った曲「Long Nights」、その後「The Others」「Strong」とアンコールで4曲を披露した後、最後に「What’ s My Name?」を披露し、最終公演は幕を閉じた。
MIYAVI Photo credit by Yusuke Okada
2019年9月20日(金)〜2019年9月22日(日)にはMIYAVIファンクラブメンバーを対象にしたファンクラブツアー、『MYV CREW FAN CLUB TRIP IN KOREA』の開催も決定している。開催場所は韓国となり、現地でのスペシャル・ライブを含む2泊3日の豪華旅行パッケージとなっている。 ツアー詳細や申し込み方法は今週6月7日(金)に発表の予定。

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