「放課後さいころ倶楽部」コワモテ店
長に「龍が如く」の黒田崇矢 「ボド
あそ」とのコラボも決定

(c)中道裕大・小学館/放課後さいころ倶楽部製作委員会 アナログボードゲームをテーマに描くテレビアニメ「放課後さいころ倶楽部」に、ゲーム「龍が如く」シリーズで知られる黒田崇矢が出演することがわかった。
 原作は、「ゲッサン」(小学館刊)で連載中の中道裕大氏による漫画。京都を舞台に、自分の殻に閉じこもりがちな女子高生の武笠美姫(CV:宮下早紀)が、天真爛漫な高屋敷綾(CV:高野麻里佳)、クラス委員長の大野翠(CV:富田美憂)らとの出会いからボードゲームの世界に引き込まれていき、ゲームを通じて成長していく姿を描く。
 黒田は、美姫たちが通うボードゲームショップ「さいころ倶楽部」の店長・金城タケルを演じる。スキンヘッドにサングラス、筋骨隆々のコワモテだが、実は優しく紳士的な人物という役どころだ。黒田は「この作品は、ほのぼのとしていながら、少女たちの成長する姿も見られ、ボードゲームの楽しさも学べるステキなストーリーです! みなさんぜひご覧ください!」と作品をアピールしている。
 また、タケルが登場する特報プロモーションビデオも公開された。美姫、綾、翠らが「さいころ倶楽部」を訪れ、海外発のボードゲームと出会う様子が描かれており、「マラケシュ」「ごきぶりポーカー」「インカの黄金」といった実在するゲームも多数登場している。
 そのほか、岡本信彦と堀江瞬がMCを務めるTOKYO MXのパラエティ番組「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」とのコラボレーションも決定した。同番組は、MCとゲストがボードゲームに興じる「ボドゲであそぼ」の第2期で7月3日午後10時30分から放送開始。コラボ詳細は明らかにされていないが、「放課後さいころ倶楽部」と共通のテーマであるボードゲームの魅力を、より強力に伝えていくという。

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