熾烈なdiscovery PROJECTを勝ち抜き
EDC Japan出演! Allen Mockにインタ
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大盛況に終えた「EDC Japan 2019」。そのメインステージkinetic FIELDでプレイしたAllen Mockにインタビュー。

自身の音楽、そして存在を世界に広める
ために……

今年初めて行なわれた「EDC Japan」初の一般公募型新人発掘プロジェクト「discovery PROJECT」を勝ち抜き、見事「EDC Japan 2019」に出演。本祭初日5月11日(土)のメインステージkinetic FIELDで大観衆を前にプレイしたAllen Mock。

東京出身の音楽プロデューサー&DJであるAllen Mock。フューチャーベースとトラップを中心とした楽曲を数多く発表し、なかでも“Don’t”はDJ御用達のオンライン音楽配信サービスBeatportのフューチャーベース/トラップチャートで世界3位を獲得。DJとしても、自身の楽曲を交えたオリジナリティ溢れるセットで人気を博している。
そんな彼がなぜ今回「discovery PROJECT」へと挑戦したのか……そして、「EDC Japan 2019」への出演で得たものとは? 本祭終了後に直撃!

【Allen Mockインタビュー】
—「discovery PROJECT」に挑戦しようと思ったのはなぜ?
Allen Mock:「自分の楽曲、そして世界観を『EDC Japan 2019』のメインステージで披露できる最高のチャンスだと思ったから。まさか勝てるとは思っていなかったけど、自分の楽曲には自信がありました。出演が決まったときは、とても嬉しく、興奮しましたね。ただ、『EDC Japan 2019』が開催される週に連絡をいただいたので緊張も」

—「EDC Japan 2019」では、どんな思いでプレイしました?
Allen Mock:「Allen Mockのライヴセットを披露する、それだけを心がけてセットを組みました。クラブでプレイするセットとは全く違い、自分の直感と世界観を大事にプレイしました」

—パフォーマンスを終えて、率直な感想は?
Allen Mock:「とても貴重な体験でした! アーティストとして大きな一歩を踏み出せた感覚を味わうことができましたし、数多くの伝説的なアーティストとステージをシェアすることができて感動しました」

—共演者の中で、印象に残っているアーティストは?
Allen Mock:「ともに『discovery PROJECT 』を勝ち抜いたHerbalistekですね。彼らの音楽的感性と世界観をとても大事にする姿勢は素晴らしいし、フリーフォームなベースミュージックという信念をつらぬき、アンダードッグとしてシーンを象徴する活動をしているので」

—この後、Insomniacからのリリースをかけてのオリジナル楽曲の審査が始まりますが自信のほどは?
Allen Mock:「120%自信があります。リリースしていない楽曲が大量にあるので、世界基準で、東京のミュージックシーンがどんなものかを披露出来ることがとても楽しみです」

—世界基準という言葉が出ましたが、現在のダンスミュージックシーンについてはどう思っています?
Allen Mock:「特徴として、人気のジャンルがすごいスピードで変化するということがあると思います。アジア圏でベースミュージックが確実に受け入れられ始め、アンダーグラウンドミュージックにも興味を持ってくれる人がとても増えていると感じます」

—今後の展望を教えてください。
Allen Mock:「アーティストとしての目標は、できる限りAllen Mockの音楽を世界に広めること。そして、日本にもこんなにかっこいいアーティストがいるという世界に知ってもらうこと。自分の音楽とライヴパフォーマンスを通して、自分が生まれ育った環境を伝えられればと思っています」
最後に、今回彼が「discovery PROJECT」へと応募したオリジナル楽曲を紹介!
Allen Mock – FORCE (2.0)(Master.1.3 )

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