バンコクの人気シューゲイザーバンド
INSPIRATIVEが語るタイの音楽シーン

ポストロックらしさを意識して曲を作る
ことはない

―まず、簡単な自己紹介をお願いします。
INSPIRATIVE コメント:
はじめまして、
のNopといいます。タイのバンコクで活動しています。今のメンバーは4人で、Nop (Guitars)、Tam (Vocals, Piano)、Aim(Drums)、Ken(Guitars)です。
―メンバーそれぞれ、ルーツとなってる音楽や、影響を受けたアーティストなどがいれば教えてください。
INSPIRATIVE コメント:
Nop –
,
,
,
Tam –
,
,
,
,
,
,
,
, I
Aim –
,
,
,
,
Ken –
,
,
,
,
,
,
,
―ポストロックからの影響を公言されていますが、特に影響を受けたポストロックのバンドはなんでしょうか。
INSPIRATIVE コメント:
一番好きなのは
ですね。それとオルタナ・シューゲイザー系では
のメンバーからなる
です。彼らは本当にすばらしい!
―では、自分たちと似たアティチュードを感じるバンドは思い当たりますか?
INSPIRATIVE コメント:
の音については、
に似ているって言う人もいますし、
に似てるって言う人もいます。でも実際のところ本当に同じアティチュードのバンドはいないと思いますけどね。
―サウンド面(音作りやフレーズ、コード進行など)でポストロックらしさを意識して実践していることはありますか? 特に、ギターサウンドの静と動のギャップの大きさが印象的ですが。
INSPIRATIVE コメント:
あまり”ポストロックらしさ”を意識して曲を作ることはないかな。多分、ポストロックかどうかってことすら考えないですよ(笑)。結果的にポストロック的になることはあると思いますが。エフェクターについてはオーバードライブ、ディスト―ションペダルはたくさん使っています。空間系のエフェクターと繋げてボリュームをブーストできるよう調整して使ったりもしますね。
―歌詞のイメージソースはどんなふうに得ているのでしょうか?

INSPIRATIVE コメント:
自分の実際の経験に基づいて作ることが多いかな。例えば、幼少期や10代の頃の愛情、悲しみなんかの印象的な記憶を元にしている感じです。
【関連記事】

DIGLE MAGAZINE

プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」。最新&話題の音楽プレイリスト情報、インタビュー、イベント情報をお届けします。

新着