ヴァン・ヘイレンの「Jump」、アーミ
ン・ヴァン・ブーレン・リミックス公

オランダのDJ/プロデューサー、アーミン・ヴァン・ブーレンがリミックスしたヴァン・ヘイレンの「Jump」がシングルとしてリリースされた。
ヴァン・ブーレンは3月終わり、米マイアミで開かれた<Ultra Music Festival>でのヘッドライン・パフォーマンスで、デイヴィッド・リー・ロスをゲストに迎え、同曲をプレイしていた。2人の共演はそれに終わらず、先週金曜日(5月17日)ラスベガスで開かれた公演でも実現したそうだ。
ヴァン・ブーレンは、「子供のときから“Jump”は知ってた。世界中で1位になったとき、僕は6歳だったと思う。ずっと“あの曲のエネルギーを1984年から2019年にトランスファーしたらどうなるだろう?”って思ってたんだ」「デイヴィッドがこういうことにオープンなのも大きかった」と『Rolling Stone』誌に話している。
ヴァン・ヘイレンの6枚目のスタジオ・アルバム『1984』に収録された「Jump」は、ヴァン・ヘイレン初、そして現時点で唯一の全米No.1シングルで、彼ら最大のヒットとなった。

ヴァン・ヘイレンは、この夏、北米でスタジアム・ツアーを行なうと考えられていたが、まだ発表はない。『Alternative Nation』によると、アメリカのラジオDJ/司会者、エディ・トランクは先週、SiriusXMの彼の番組の中で、「事実でないことを願うが、(誰かの)体調不良により開催は来年になったとの噂がある」と話したそうだ。

Ako Suzuki

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