ポーラ美術館で、伊藤隆之による印象
派ピアノコンサート「ドビュッシーと
自然の力 水とジャポニスム」

ポーラ美術館✕ひろしま美術館共同企画『印象派、記憶への旅』展の開催に合わせて、ドビュッシーの研究・演奏を専門とする国際的なピアニスト・伊藤隆之のソロピアノコンサート「ドビュッシーと自然の力 水とジャポニスム」が、ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)にて開催される。
クロード・モネ 《睡蓮》 1907年 ポーラ美術館蔵
「ジャポニスム」とは、19世紀半ば頃、ヨーロッパ諸国で流行した日本趣味を示す。当時、様々な芸術家たちが日本に憧れ、日本の諸芸術に刺激を受けることで新たな作風が開花した。今回は企画展『印象派、記憶への旅』に合わせ、音楽におけるフランス印象派の旗手であり、ジャポニスムにも感化された作曲家、クロード・ドビュッシーに焦点をあてた演奏会を開催する。彼の生い立ちや、作曲の動機となった日本美術作品(北斎や広重の浮世絵)、さらに同時代に活躍した芸術家たちの作品をポーラ美術館のコレクションから選び、スクリーンで紹介しながら、「水の反映」「喜びの島」などの代表作と、「雨の庭」とその草稿である作品などを演奏する。
フィンセント・ファン・ゴッホ《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》1888年 ポーラ美術館蔵
ドビュッシーが生涯のテーマとした「自然の力」に焦点を当て、霧から雨、そして海まで、水にまつわる作品を、トークと共に楽しむことができる。

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