この週のテーマは、「水辺のある暮らし」。
江戸時代から川や水路が網目のように張り巡らされて
「水の都」として栄えた東京。
都内には100以上の川が流れ、
今も残る水辺は2020年に向けて日々進化を遂げています。
そんな水辺を堀口ミイナが探りました。
スーパーゴールデンウィークの入り口の日曜日。
ホリデー感が盛り上がるような楽曲を厳選して、
今回もジャンルレス、タイムレスにコンパイルしました。

J-WAVE 81.3【CHINTAI COLOR OF WONDER】番組詳細
Love is stronger than pride(Mad Professor Remix) / Sade
ボーカル、シャーデー・アデュを中心とするバンド“シャーデー”が1988年にリリースしたアルバムのタイトル・トラック。そもそも透明感溢れるリゾート感満載の1曲を、
音楽プロデューサー、リミキサーのマッド・プロフェッサーがラバーズ・レゲエ調にリミックスしたホリデーに鉄板のバージョン。当時、シャーデー・アデュがイギリスからジャマイカに移住したこともあり、このころのシャーデーはレゲエの影響が感じられます。


※Spotifyに楽曲登録が無い為プレイリストに不記載となっております。
1 American Boy / Estelle
シエラレオネ出身のイギリス人女性アーティスト、エステルの大ヒット曲。カニエ・ウェストをフィーチャーした曲で、グラミー賞の「最優秀歌曲賞」を受賞しました。なんだか、ちょっとおしゃれをして街に出かけたくなるようなウキウキするような感覚が詰まっています。

2 I love you / A Taste of honey
FonceとLarryのMizell兄弟のSky High Productionがプロデュースしているフィメール・ヴォーカル・デュオ、ア・テイスト・オブ・ハニーのメロウ・グルーヴの知る人ぞ知る名曲。この手のサウンドは日本では「フリー・ソウル」と呼ばれるカフェ・ミュージックとして再評価されました。

3 Mind Trick / Jamie Cullum
ジャズ+ポップス。そのブレンド具合が絶妙なアーティスト、ジェイミー・カラムが
2005年に発表した4作目のアルバム「Catching tales」からセカンド・シングル。
自宅には「すべての部屋にキーボードが置いてあるんだ」と、J-WAVEに来局したときに語っていた音楽まみれの生活をしている人だからこそできる軽やかだけど、細部まで研ぎ澄まされたサウンドが心地いい。

4 59th St. Bridge Song (Feelin’ Groovy) / Simon & Garfunkel
1966年に発表された『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』収録楽曲。
デイヴ・ブルーベック・カルテットユージン・ライトがベース、ジョー・モレロがドラムを担当しているちょっとジャジーでグルーヴィーなナンバーで、今聴いても色あせないオシャレなサウンド。「59th St. Bridge」はニューヨークのイースト川にかかるクイーンズボロ橋の別名だそうです。

5 Open Your eyes / Victory
ジャズ、フォーク、ソウル。そんなジャンルを飛び越えるサウンドとスモーキーなヴォーカルで、昨年、一部の音楽ファンを唸らせた隠れた名曲にしてデビュー曲。あのジェイZが彼女の声に惚れ込んだというエピソードもあるほど。

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