北澤ゆうほ(the peggies)の東京シ
ティ散歩 | vol.2 鈴木友菜
東京の好きな街を散歩しながら、気にな
る人・好きな人とトークセッション
約5年間専属モデルを務め今年4月に卒業した女性ファッション誌『non-no』の対談連載「NOMUSIC, NOYUUNA.」で、友菜さんがthe peggiesをゲストに迎えたことをきっかけに意気投合。その後は飲み仲間になり、『サマラブ超特急』MVにも出演するなど公私ともに仲良しのふたり。
今回、街歩きに選んだのは、ポップカルチャーの発信地である中野。「サブカルの聖地」とも言われる複合ビル・中野ブロードウェイで待ち合わせ、ぶらりと散歩しながら、「ずっと行きたいと思ってたけど、いつも行列ができてて入れない」とゆうほさんがおすすめする餃子屋『中野餃子やまよし』へ向かいます。
Photography_Yuki Aizawa
Interview & Text_Sotaro Yamada
Edit_Alex Shu Nissen
中野ブロードウェイは「元カレを撒いた
場所(ゆうほ)」「子どもの頃に来てい
た場所(友菜)」
友菜 : なんでケンカになっちゃったの?
ゆうほ : きっかけはたしか、髪型がヘンって言われたこと。
友菜 : (笑)。
ゆうほ : ずっと追いかけてくるから、ドンキに入って撒いて、その後タクシーで帰ったという。そんな思い出の場所。友菜ちゃんは中野に思い出ある?
友菜 : ブロードウェイは子どもの頃に家族でよく行ってたんだよね。地下のソフトクリーム屋さんに行くのが楽しみだった気がするけど、もう20年以上行ってないからほとんど覚えてないし、まだあるのかどうかもわかんない。
ゆうほ : じゃあそこも行ってみよう! ふだん中野にはよく来るの?
友菜 : 大人になってからは時々飲みに来るようになったよ。お酒を飲むとボーリングしたくなるから、中野サンプラザにあるボーリング場もよく行くし。実は今日、ちょっと緊張してて。だってゆうほちゃんと昼間に会うのって、『non-no』の対談以降は初めてじゃない? お酒も飲んでないし、ちゃんと話せるか……。
ゆうほ : 大丈夫、この連載は好きな人と散歩しておいしいもの食べるだけだから(笑)。今日はブロードウェイをまったり歩いて、餃子食べに行くぞ!
友菜 : おおーっ! たのしみー!
1軒目『ガチャガチャ専門店 HAL SHOP』
(2F)
ゆうほさんが選んだガチャは『GAME BOX neo Skeleton』。シューティング、ブロック崩し、ドライブなど、全26種類、カラー6種類の液晶ミニゲームがあたるガチャ。さっそく回してみると……?
ゆうほ : ……ま、まあ、300円なんて安いもんよ! もう1回!!
友菜 : え、めっちゃかわいいじゃん!
(※詰まって出てこなかったガチャは、後ほど回収しました)
この日はお昼前に集合したということもあり、人はまだまばら(中野ブロードウェイがオープンするのは11時)。人気店『まんだらけ』の前には、12時のオープンを待つお客さんもちらほら見え、スタッフの朝礼を店の外からちらっと見ることもできました。「これはこれでレアな光景だ」とゆうほさん。「ひとつのカルチャーを今目の当たりにしている」
住所:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ2F
電話:03-5942-9814
営業時間:11:00~20:00
2軒目『デイリーチコ』(B1F)
ゆうほ : この大きさを食べきるのはハードル高い……あさってくらいまでかかるね……。
(※ミーティア編集部がおいしくいただきました)
デイリーチコ
住所:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F
電話:03-3386-4461
営業時間:10:00~20:00
>次ページ:いよいよお目当の絶品餃子を実食!
北澤ゆうほ(the peggies)の東京シティ散歩 | vol.2 鈴木友菜はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。