トロイ・シヴァン、3年ぶり新作を引
っさげ来日「想像を遥かに超えるくら
いクール」

トロイ・シヴァンが4月24日、東京・豊洲PITで1日限りの来日公演を行なった。
同公演は、昨夏リリースされた約3年ぶりのニュー・アルバム『ブルーム』を引っさげてのヘッドライン・ ツアー<The Bloom Tour>の一環として開催されたもの。最新作からのナンバーを中心に、鮮やかなパフォーマンスで満場のオーディエンスを魅了した。以下、そのオフィシャル・レポートをお届けする。

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2016年<FUJI ROCK FESTIVAL>以来の来日公演で、世界で大ヒットした最新アルバムのツアーということもあり、チケットは早々にソールド・アウトしていた。1曲目の「セヴンティーン」が始まり、トロイがステージ上ではなくバルコニーに現れたのを観客が発見すると、絶叫に近い歓声が会場いっぱいに広がった。
「今日は僕のショーに来てくれて本当に本当にありがとう!」「美味しいご飯を食べたし、日本の人たちは本当に優しくて最高なんだ。今日は僕の想像を遥かに超えるくらいクールなのに、その上みんなが大きな声で一緒に歌ってくれて、これ以上ない幸せなことだよ!」と、久しぶりの日本公演が実現した嬉しさを伝え、曲紹介と共にライヴは進む。自分のカミングアウトの体験についての曲「ヘヴン」の時には、当時の気持ちを話し、最終的に「自分の好きなように人生を決めて、好きなように自分を変えていけると考えられて最高だなって思った。それでこの曲を作って、ツアーで世界を回って、色々な場所で披露してきた。一緒に歌ってください」と話してから曲に入った。
トロイはステージいっぱいによく動き、途中2回衣装チェンジ。ファッション界からも引っ張りだこのトロイは、何を着てもどんな姿も様になる。そして、会場をひとつにするステージングと様々なタイプの曲のクオリティ、トロイの歌唱力も、あらためて知らしめることとなった。

『ブルーム』にはアリアナ・グランデとのデュエット「ダンス・トゥ・ディス」が収録されているが、この曲も大きな歓声を集め、合唱が起こっていた。
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<The Bloom Tour>アジア公演は、この後5月8日まで続く予定となっている。日本では、トロイが出演した映画『ある少年の告白』も全国で上映中だ。

撮影◎Yoshika Horita

<THE BLOOM TOUR>

2019年4月24日(水)東京・豊洲PIT
公演情報ページ: http://bit.ly/TroyeSivanJP

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