「バースデー・ワンダーランド」の世
界観を、東山奈央演じるピポが紹介す
る特別映像公開

(c) 柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会 劇場アニメ「バースデー・ワンダーランド」の世界観を、東山奈央演じる男の子ピポが紹介する特別映像が公開された。
 柏葉幸子氏の児童文学「地下室からのふしぎな旅」(講談社刊)を、「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」の原恵一監督がアニメ化する同作は、骨董屋の地下室の扉からつながる、不思議な動物や人々が住むカラフルな“ワンダーランド”が舞台。自分に自信がもてない少女アカネ(CV:松岡茉優)が、大錬金術師ヒポクラテス(CV:市村正親)と、その弟子であるピポによってワンダーランドへと連れてこられ、“色”が消えてしまった世界を救うため、人生を変える決断を迫られる。
 東山いわく「小さくて心優しくてかわいいキャラクターです。賢いし機転が利いて、ワンダーランドの救世主であるアカネの冒険を助ける役どころ」というピポの自己紹介から始まる約1分30秒の特別映像では、巨大な金魚や鯉が住む湖、猫が詰める番所といった、四季が彩るワンダーランドのスポットを紹介。さらに“色”に不可欠な、生命の源である水が湧く井戸を壊そうとする、ザン・グとドロポという謎の2人組みが武装車両ヨロイネズミに乗って暴れまわっていることや、救世主に選ばれたアカネとの出会いなど、本編のストーリー展開についても触れられている。
 少女役での起用が多く、自身としては珍しい少年役でナレーションに挑戦した東山は「ファンタジー映画ならではのすばらしい世界観が描かれ、ワクワクが止まりませんでした。この映画でしか見られない不思議な動物たちがいっぱい出てくるのに、その世界観はとてもリアルで誰もが共感できる物語になっています。ピポだけでなくキャラクターたちが本当にチャーミングで、ゴールデンウィークはぜひ家族やお友達と一緒に映画館で見て欲しいなと思います」と同作の魅力を語っている。
 「バースデー・ワンダーランド」は4月26日全国公開。

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