4月7日@新宿・Zirco Tokyo(Kleissis×サンドリオン)

4月7日@新宿・Zirco Tokyo(Kleissis×サンドリオン)

Kleissis、サンドリオンとの
2マンライブが大盛況

ボーカルユニットの「Kleissis(クレイ・シス)」が4月7日、《声の力で世界に煌めけ》をコンセプトに活躍中のユニット「サンドリオン」を迎えて、が新宿・Zirco Tokyoにて2マンライヴ『Kleissis Resonance〜with サンドリオン〜』を開催した。

Kleissisの田中有紀と富田美憂、サンドリオンの黒木ほの香と小峯愛未による影アナで開演を煽った後、サンドリオンのメンバーがステージに登場。アニメ『捏造トラップ-NTR-』のED曲になっていた「メグル・オモイ・メグル」で始まり、続けてポップな「Never give upをもう一度を」を披露し、序盤から会場を熱くする。各メンバーの自己紹介を挟んで、「無重力ランデヴー」「Go!Action」「Zodiac Sign」と続ける。“たくさん盛り上がれましたか? 普段2マンをすることがなかなかないので貴重な体験をさせていただきました。 Kleissisさんはキレイな歌声なので、いっぱいマネして、たくさん学んで、私たちも成長していこうと思います!"と成海瑠奈が感想を伝え、「タイムトラベル」で会場のボルテージを上げ、Kleissisへとバトンを繋いだ。

荘厳な雰囲気のサウンドに合わせてKleissisのメンバーが登場し、メンバーの富田と山田麻莉奈がレギュラー出演している番組『エイコーさん』(フジテレビ系)のエンディングテーマ曲「決断のDivergence」でライヴがスタート。“今日、初めての2マンライヴなんですよ。だからみなさんは記念すべき日に立ち会っております!"と山田がファンに呼びかけると、富田が“高め合える共演者がいるということで、タイトルの 『Resonance』には共鳴・共振をして「互いを高め合いたい」という意味が込められています"とイベントの趣旨を説明。さらに田中が“このイベントのコンセプトは、今後にも繋げていけたらなと思うので今日は最高の一日にしたいと思います。皆さんもぜひ盛り上がってね!"とファンに呼びかけた。前日(6日)に行われた今夏発売のスマホゲーム『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』の制作発表で《ゲームの世界観からKleissisが生まれた》という成り立ちが発表され、同ゲームに7人がキャラクターとして登場することも改めてファンに伝えた。その流れでゲームのテーマソングとして作られた「Ark of promise」、ブルーやオレンジのライティングの演出で彩られた「逆さまの世界にて」を披露。

“次の曲は、ゲーム(「アルカ・ラスト」)の中にそれぞれ世界観があるんですけど、私が演じるサユキちゃんのイメージソングになっています"と山田が伝え、美しさと力強さが共存し開放的な気持ちにさせてくれる楽曲「贖いのアリア」を、そして、このイベントとリンクしているタイトルを持つ「Another Sky Resonance」を続けて聴かせた。疾走感あふれるサウンドと“もっと!"とファンを煽り、会場がさらにヒートアップしていく。そして、“最後の曲もみんなで盛り上がっていきましょう!"と田中が呼びかけ、1stシングル「Kleissis Chaos」を美しいハーモニーを迫力と共に聴かせて本編を締めくくった。

ソデに戻ることなくステージに残ったメンバーから呼び込まれて、サンドリオンのメンバーも再登場。サンドリオンを代表して小山百代が“まさか2マンライヴでこんなに温かく迎えていただけるとは思ってなかったので、すっごくすっごく熱いライヴになりました。またいつかご一緒できる日を楽しみにしています。ありがとうございました!"と、Kleissisからは田中が“初の2マンライヴということで、今回のテーマの共鳴・共振ができたんじゃないかなって思います。また機会があればよろしくお願いします!熱いライヴでした。ありがとうございます"と感謝の気持ちを伝えた。そして山根綺が“では、本日のライヴはここまでになりま……せ〜ん!"と賑やかしくおどけて盛り上げ、「Another Sky Resonance」を2組で歌うという2マンならではの貴重なコラボを実現させ、会場の熱気も最高潮に達しイベントは終了した。

サンドリオンは9月6日にduo MUSIC EXCANGEでのワンマンライヴが、Kleissisは7月20日に東京・原宿クエストホールで1周年記念の単独ライヴが決定している。他にも、イベント出演、アプリゲームへの出演及び楽曲提供、その最新曲の配信開始と盛りだくさんの情報は公式ツイッター及びHPで要チェックしつつ、乗り遅れないように。目が離せない。

text by 田中隆信

<セットリスト>
■サンドリオン
1. メグル・オモイ・メグル
2. Never give upをもう一度
3. 無重力ランデヴー
4. Go!Action
5. Zodiac Sign
6. タイムトラベル
■Kleissis
1. 決断のDivergence
2. Ark of promise
3. 逆さまの世界にて
4. 贖いのアリア
5. Another Sky Resonance
6. Kleissis Chaos
■Kleissis&サンドリオン
1. Another Sky Resonance

【Kleissis コメント】

Kleissisのメンバーから、前日に発表されたゲームアプリ『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』のOP,ED曲を初披露したことに対する感想コメントが到着。

■田中有紀
『アルカ・ラスト』の主題歌ですので、OPの「Ark of promise」は始まりを語るように、EDの「さよならの彼方へ」は壮大に歌うことを意識しました。今までとはまた違ったKleissisの一面をお見せできたのではないかなと思います!

■髙橋麻里
今回初披露した新曲2曲は『アルカ・ラスト』の世界観をより表現するために、たくさん楽曲と向き合って練習を重ねてきました。ファンの皆さんがじっくりと聞いてくださり、ゲームがより楽しみ!という声が嬉しかったです!

■金子有希
新曲は今までと少し雰囲気が違い、ダンスも好きな振りが沢山あって、色んな人に見ていただけたら嬉しいです。 エモいです!(笑)『アルカ・ラスト』の世界観を表しているのでゲームがますます待ち遠しくなりました。

■元吉有希子
この2曲は、これまでのKleissisとは少し違う雰囲気の楽曲で、ゲームのOP・EDという大事な楽曲であり、パフォーマンスでもそれぞれに新たな挑戦がありました。 ついに披露でき、とても嬉しく思います!

■山根綺
2曲は『アルカラスト』の主題歌なので、皆様がゲームの世界を想像しやすいように、意識して歌いました! さよならの彼方のラスサビでメンバーが円になって歌うところが個人的に一番好きです!

■山田麻莉奈
『Ark of promise』しなやかな振り付けと綺麗な曲調が大好きです。『さよならの彼方へ』はアプリのED曲でラストにぴったりの曲なのですが、歌い出しすごく緊張しました。笑みんなと目を合わせて歌う所が好きです。

■富田美憂
『アルカ・ラスト』の制作発表と同時にOP、EDとなる2曲を披露できとても嬉しく思います。2曲とも今までの曲とはまた違った雰囲気、ダンスになっているのでライヴや音源で沢山見て、聴いて頂けたらと思います!
4月7日@新宿・Zirco Tokyo(Kleissis×サンドリオン)
4月7日@新宿・Zirco Tokyo(Kleissis)
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OKMusic編集部

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