【ライブレポート】高橋みなみ、28歳
のバースデーを秋元才加も祝福

高橋みなみが28歳の誕生日を記念し、誕生日当日となった4月8日(月)に東京・渋谷WWW Xでファンクラブ会員限定ライブ<MINAMI TAKAHASHI Birthday Live 2019>を開催した。
大勢のファンが集まる中、ステージに登場した高橋は「バースデーライブ! 盛り上がっていこうぜー!」と声をあげ、2ndシングル「孤独は傷つかない」からライブはスタート。バンドの演奏をバックにパワフルなボーカルで観客をヒートアップさせていく。ロックチューンでかっこいい姿を見せたあとは、アルバム『愛してもいいですか?』から「ティンクル」「カツ丼 in da house」などのポップチューンをかわいくパフォーマンス。さらに、工藤静香の「Blue Velvet」で大人な雰囲気を醸し出したかと思えば、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」やLINDBERGの「今すぐKiss Me」を披露するなど、色とりどりの楽曲でファンを楽しませた。
ゲストコーナーでは、高橋からの「私の尊敬する人」という紹介で秋元才加が登場。久々の再会となった両者は、2人とも大人になったことについてのトークを展開したほか、AKB48team K)の「虫のバラード」を2人でデュエットし、美しいハーモニーで観客を魅了した。秋元と楽曲披露したあと、高橋は「才加とは、これからもお互いリスペクトして刺激し合いながらがんばっていきたい」と感慨深く語った。
ラストスパートでは、スタンドマイクを使ってソロデビュー曲の「Jane Doe」をクールに歌唱。そして、「夢売る少女じゃいられない」を披露し、会場の一体感を高めて本編は終了。アンコール前には、高橋と関係の深い篠田麻里子、横山由依、向井地美音、板野友美織田哲郎前田敦子、島田秀平からのお祝いコメントが紹介され、会場は大盛り上がりとなった。

ファンからの“みなみコール”に応えた高橋は再びステージに登場。「GIRLS TALK」をポップに歌唱し、「錆びたロック」では観客とともにタオルを回して盛り上がった。ファンによるハッピーバースデーの大合唱が巻き起こったあと、ステージには黄色いケーキが登場。なんとこのケーキは、カレー好きの高橋のためにキーマカレーで作られたもので、我慢できずに試食した彼女の口から「美味しい!」と感想が飛び出す場面も。

続けて高橋は、「AKB48を卒業して4年目。この季節は、いろんな出会いと別れがあります。そういうのがある中で、みなさんよくついて来てくださって感謝しかありません。これからもがんばって、みなさんがまだまだ応援していただけるような魅力溢れる女性になっていきます!」と宣言。そして、がんばり続ける思いの詰まった「いつか」を歌唱し、会場を温かいムードに包んでライブを締めくくった。

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