SMAPの『世界に一つだけの花』に出てくる“花”が表すものとは?

SMAPの『世界に一つだけの花』に出てくる“花”が表すものとは?

SMAPの『世界に一つだけの花』に出て
くる“花”が表すものとは?

日本を代表する楽曲
オリコン累計販売数300万枚を超える大ヒット作『世界に一つだけの花』。
J-popでありながら教育機関でも歌われ、大人子供問わず知られる曲となりました。
先日発表された新元号に関する記者会見で安倍総理からもこの曲について語られるなど、その存在感はもはや国宝級!今回は歌詞に込められたメッセージについて、詳しく解説していきます。
君は世界に一人だけ!
世界に一つだけの花
いきなりですが、この曲が伝えたいことはこれ。冒頭部分のこの2行が真のメッセージです。
競争社会に煽られて常に上を目指すことを強要される現代。しかし、この世にたった一人しかいないあなたは、存在するだけで素晴らしい。
そんなことを歌った曲なのです……!
比べないから、美しい。
Aメロで歌われているのは、「花」について。
お花屋さんに入ったことはなくても、前を通り過ぎた経験なら誰でもお持ちだと思います。その時のことを思い出してみてください。
「あー、綺麗だなー」なんて思いませんでしたか?もしくはひとつやふたつの花が目にとまったという方もいらっしゃるでしょう。
感じ方はそれぞれかと思いますが、少なくとも「うわ……どの花も主張が激しいな……」とは思わなかったはず。
当然、花なので比べ合うことなんてありませんが、このただ並んでいる姿に人間とは違うものを感じたのが作者である槇原敬之さん。
花はお互いを蔑むことなく、自身の個性ちゃんと理解しているように見えたんですね。
それに比べ人間は…
続くBメロで歌われているのは、人間について。
自分の良さを理解し、凛と咲く花。それに比べ、自分の良し悪しを他人と比べたがる人間。
花は自分にしかない魅力を理解しているからこそ美しいのに、人間は他人との違いを理解せずになんでもかんでも比べたがってしまう……。そんな耳が痛くなるような現状が歌われています。
「隣の芝は青く見える」という諺があるように、比べたっていいことないのはわかっているんですけどね……。
あなたはあなただけの花を!
続くサビの部分では、比べてしまいがちな人間についてのアドバイスが歌われています。
人間は一人一人に違った個性があるもの。他人と比べるとその個性は時としてコンプレックスへと転落します。
しかしその個性を愛すことで、それはやがて自分の魅力へと変わるもの。
「他人とは比べずに自分の個性をもっと大切にして!」そんなメッセージがサビには込められています。
結局「花」って…?
結論から言うと、Aメロの「花」は本物の花をさしています。
しかし、その後のサビに出てくる「花」が表しているのは人間が持つ個性や魅力のこと。
自分という人間が持つ個性は、世界中を探しても自分にしかありません。他人には他人の個性があるように、一人一人違う個性を持っています。
だから、あなたは自分が持つ個性を存分に愛してあげましょう。そんなメッセージを投げかけている曲なです。
続く2番では、自分の個性愛したことで他人にも認められていく過程が歌われています。ぜひチェックしてみくださいね!
TEXT:ゆとりーな
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