GLAY、
アルバム『HEAVY GAUGE』の
アンソロジー版は蓄光ジャケット

5月8日に大ヒットアルバム『HEAVY GAUGE』のアンソロジー版をリリースするGLAYが、同作の特殊仕様であるジャケット写真とボリューム満点の商品内容を公開！　アルバムのジャケット写真は当時のジャケット写真を再現すべく、特殊仕様の蓄光を施した仕様で、暗闇などで光るメンバー発案の遊び心たっぷりなジャケットとなっている。

本編CDのDISC 1はエンジニア、マイケル・ツィマリングによってベルリンの最先端の技術でリミックス／リマスタリングされた全16曲を収録。CDのDISC 2にはアンソロジーシリーズ恒例となる貴重な当時の歌詞が異なるデモが収められていて、「BE WITH YOU」「ここではない、どこかへ」など、今もGLAYを代表する大ヒット曲の数々が実はデモではこんな感じだった、こんな仮の歌詞があてられていたというふうに、当時を思い出しながら楽しんでもらいたい。

また、Blu-rayはボリューム満点の内容で、『Document of HEAVY GAUGE Days』にはロンドンでのアルバムレコーディング風景、極寒の中で撮影された「Winter, again」のMVメイキング、2000年を迎える年末、『レコード大賞』、『紅白歌合戦』、そして自身のカウントダウンライヴと、怒涛の一日を追った貴重映像が収められる。

さらに、『GLAY ARENA TOUR “HEAVY GAUGE” Multi Angle』では、ライヴの模様をメンバーソロアングルで楽しむことができたり、『HEAVY GAUGE TOUR』を振り返ってのインタビュー、当時を振り返る現在のメンバーインタビュー、当時のCMであったりと非常に豪華な内容に。

これだけではなく、Blu-rayには音源として“GLAY ver.”と題され、本編とは違うマイケル・ツィマリングのアシスタントを長年やっており、アルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』『GLAY』のメインエンジニアである競紀行がアウトテイクを活かし、新たなミックスを施したアルバム音源も収録。

ファンにとっては嬉しい内容である『HEAVY GAUGE Anthology』。ぜひ20年の時を経て、名盤と再会してみてほしい。