「GANG PARADE」ユイ・ガ・ドクソンのおかげでテラシマユウカが苦手を克服したものとは?

「GANG PARADE」ユイ・ガ・ドクソンのおかげでテラシマユウカが苦手を克服したものとは?

「GANG PARADE」ユイ・ガ・ドクソン
のおかげでテラシマユウカが苦手を克
服したものとは?

吉本新喜劇とコラボしたい!

──テラシマさんは大阪出身、ドクソンさんは滋賀出身ですが、プロフィール資料の「こういう事をやってみたい」という項目で、お二人とも「吉本新喜劇とコラボ」とあります。

テラシマ「やっぱり吉本新喜劇を観て育ったといっても過言ではないので、関西人として、絶対に叶えたい夢です」

ドクソン「私は辻本茂雄さんのファンでなんですけど、私たちのツアーの大阪公演の時に、吉本新喜劇のパロディをやったことがあるんです。自分たちでBGMも口で歌って…。あれを本物でやりたいです!」

──ドクソンさんは辻本茂雄さんが演じる「茂造じいさん」が好きだそうですが、テラシマさんは?

テラシマ「私も茂造じいさんが好きです!」

──茂造じいさん、モテモテですねー。テラシマさんは映画鑑賞が趣味で、映画のコラムも連載されていますが、最近観たおすすめの作品を教えて下さい。

テラシマ「二宮健さんという監督が大好きなんですけど、二宮監督の最新作の『チワワちゃん』です!二宮監督の作品は映画として成り立ちながら、MVを観ているような、耳に残る刺激的な音楽が使われていて、そこが一番好きなポイントなんですけど、映像の撮り方も独特で、『チワワちゃん』もすごく良かったです」

──ドクソンさんはラーメンが大好きで、ラーメンのコラムも連載されていますが、特に好きなお店は?

ドクソン「大阪では、福島にある<三く>(さんく)さんと、十三にある<くそオヤジ最後のひとふり>さんが好きです」

──それぞれのおすすめポイントは?

ドクソン「三くさんは、煮干しが強く出汁に活かされたラーメンなんですけど、ひとつひとつが繊細で、丁寧な感じが味でわかるところです。盛り付けで、煮干しが乗っているところもかわいいです。くそオヤジ最後のひとふりさんは、出汁がアサリとかシジミとか3種類あって、チャーシューもしっとりさっぱりしていて、メンマが太陽の塔みたいな形なんですけど、めちゃくちゃ美味しかったんですよ。あと、味も丁寧で…丁寧だなぁと感じるラーメンは美味しいです!」


子どもの頃の遊び場は?
──ギャンパレさんのコンセプトは「みんなの遊び場」ということで、子どもの頃によく遊んでいた場所、何をして遊んでいたのかをお聞きしたいです。

テラシマ「幼稚園の時とか、あんまり外で遊んだ記憶がないですね。でも、万博公園の近くに住んでいたことがあって、その時は家族でよく万博公園に行って、遊んでいました。芝生で駆けまわったり、縄跳びをしたり、テニスみたいな…ポンッてやったらピタッて付くやつあるじゃないですか。それで遊んでいたり、あと白鳥のボートに乗ったりもしました」
▼テラシマユウカ


ドクソン「私はめっちゃ外派で、泥だんごにハマってました。いかにきれいに作れるかみたいな。鬼ごっこもよくしましたし、ドッジボールが大好きでした。川でカニを獲ったりして遊んだりもしていたんですけど、川で激流に流されたことがあって、死にかけました(笑)。ブクブクって水の中が見えて、行き着いた知らない街で生活をする妄想をしていたら、お母さんに引き上げられて、助かりました。走馬燈を初めて見たのがその時です」


──今、二人で遊びに行くとしたら、どこに行きたいですか?

テラシマ「映画に行きたい!観たい映画がよくかぶったりするんですけど、結局一緒に観に行けないまま終わっちゃうことが多くて…。私たちは口約束しがちなんです(笑)」

ドクソン「ごはんに行くことしか実行に移せません(笑)」

テラシマ「二人で遊びに行ったことはないかも…」

ドクソン「二人きりではないですねー」

──ごはんは何を食べに行くことが多いですか?

ドクソン「二人とも家系ラーメンが好きなんです」

テラシマ「私、ラーメンが苦手だったんですけど、ドクがラーメンを食べに行く時に一緒について行ったりして、家系ラーメンが好きなことに気付いたんですよ。ラーメン嫌いを克服しました!」


自分の○○のにおいを嗅ぎます
──今日2月1日は「201」の語呂合わせで「においの日」ということで、お二人の好きなにおいを教えて下さい。

ドクソン「私はキンモクセイのにおいと、隣の家のお風呂のにおい(笑)。夜にその家の前を通ると、めっちゃいいにおいがするんですよ。そのにおいが好きです」

テラシマ「私は柑橘系のにおいと、おばあちゃんの家のタンスのにおいが好きです。ちょっと変なにおいが好きで、自分の靴下のにおいもたまに嗅ぐんですよ」

ドクソン「くさい?」

テラシマ「くさい(笑)」

ドクソン「えーっ!イヤやー!」

──ドクソンさんは自分の靴下のにおいは嗅がないですか?

ドクソン「試しに嗅ぎますけど、くさかったら、ポイッてします(笑)」


それぞれが作詞した曲のお気に入りのフレーズ
──お二人とも作詞をされていますので、特にお気に入りのポイントを聞かせて下さい。まずは、テラシマさんが作詞の『Jealousy Marionnette』。

テラシマ「1番のBメロなんですけど、♪傍観したこと 知らないフリ 狂わずに立ってること 未来がないものなんて 消え去ってくよ♪の部分がお気に入りです。何か困っている人がいても、見て見ぬフリをする人が多いじゃないですか。そういう場面を目の当たりにした時の気持ちを上手く伝えられたかなと思います」

──ドクソンさんは『正しい答えが見つからなくて』。

ドクソン「一番のお気に入りは、♪涙の声 落ちてく映像 桃源郷はNO WAY 五月雨 奈落はfreedom 目閉じて迷走 腐り果てて TIME OVER!!!!!! sun goes down….♪です。五月雨という言葉が大好きで、それを入れたかったのと、なんとなく聴いていて、気持ちいい言葉にこだわって書きました」
サラッと告げられたメジャーデビュー
──4月17日にメジャーデビューが決定しました!おめでとうございます!

2人「ありがとうございます!」

──その第一報はどんな状況で聞いたんですか?

テラシマ「ライブ前に、みんなで楽屋にいる時に、マネージャーさんから、メジャーデビュー決まりましたって、わりとサラッと言われて、私たちも、はぁ…みたいな感じで、いいリアクションが出来なかったです(笑)」

ドクソン「でも、その前に、メジャーデビュー出来るかもしれないって言われた時は、みんなイエ~イ!みたいな。その時は改まった感じで言われたので」

──正式発表の時は、なぜかサラッと?

テラシマ「日常的な言葉として発せられました」

──(笑)ファンの皆さんに対しては1月10日に発表されましたが、まわりの反響は?

テラシマ「メジャーデビューを発表した瞬間、ファンの皆さんが泣きじゃくっていたり、私たち以上の喜び方をしてくれて、すごく嬉しかったです。あと、全く連絡を取っていなかった同級生の子とかから、いきなりLINEが来て、おめでとう!って。私、活動していることを誰にも言っていなくて、勝手に広まっているのは知っていたんですけど、メジャーデビューが発表されてすぐ来たので、見てくれていたんだなぁって思って、嬉しかったです」

──ツイッターでもトレンド入りしていましたよね。ドクソンさんは?

ドクソン「私は、まわりというより自分自身が変わったかもしれないです。絶対にやってやるぞ!っていう気持ちがずっとあったんですけど、より緊張状態になった感じです。まわりからは全然お祝いされません(笑)。家族は喜んでいるとは思います。すごい!とは言っていたんですけど、本当にちゃんとわかっているのか、わからないです(笑)」

──お祝いに、ごはんに連れて行ってもらったとかは?

ドクソン「ないです(笑)」

──テラシマさんのご家族は?

テラシマ「発表の時のライブは東京だったので、<観に行けないけど、ニコ生はあるのか?>っていう連絡がずっと来ていて、ニコ生で配信されたので、観ていたと思うんですけど、感想とかも特にないです(笑)」

──メジャーデビューを控えた今の心境は?

テラシマ「メジャーデビューという大きな夢はひとつ叶ったんですけど、まだまだ叶えたい大きな夢があるので、ここがゴールだと思わずに、更に歩みの速度を上げる気持ちでやっていきたいと思います」

ドクソン「私は、私の全てをGANG PARADEのために捧げるという決意を改めて強くしました。最近、財布を落としてしまって、必要なものを全部なくしちゃったんですよ。それでショックだったんですけど、自分アホやなって思ったら面白くなって、GANG PARADEが面白くなればいいと思って、立ち直ったんです。日々の自分にまつわることを全部、GANG PARADEに繋げたいって思っています」

──結局、財布は出て来ず?

ドクソン「出て来ないんです!でも、カードとかを再発行したら、生きてるっていう感じがすごくて、逆にいい感じです」

──ケータイとかも落とさないように気をつけて下さいね。

テラシマ「(ドクソンは)すぐなくすんです!」

ドクソン「その後、ケータイも1回落として…。でも、見つかりました」


東西野音ツアーはその先を見せるライブにしたい!

──5月19日に大阪城野外音楽堂、26日に日比谷野外音楽堂での東西野音ツアーも決定しました。意気込みは?

テラシマ「こんなに大きな規模で、地元の大阪でも出来ることがすごく嬉しいです。もちろんチケットをソールドアウトさせたいですし、それ以上に、野音に来てくれたお客さんが、今までの人生で一番楽しかったっていう日になればいいなと思っています。いつもライブに来てくれる人も初めての人も、みんな最高に楽しませたいです!」

ドクソン「野音のその先を見せるライブにすることをここに誓います!」

──最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

テラシマ「メンバー自身が作詞をしている曲も多いので、まだ私たちの曲を聴いたことがない方も、歌詞だけでもチラッと見て、気になっていただけたら嬉しいです。自分たちで歌詞を書いているからこそ出来るパフォーマンスがあると思うので、それを観に来ていただけたらと思います!」

ドクソン「GANG PARADEは9人組なので、いろんな人がいます。ちょっとお嬢様ふうの美人から、顔がめっちゃかわいい子、赤ちゃんみたいな子、面白い子、坊主もいるので(笑)、お気に入りの人を見つけてほしいです。是非ライブに来て下さい!」

Text&Photo ポッター平井
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