『劇場版 夏目友人帳』中国で興行収
入16億円(1億元)を突破するヒット
作に 2019年公開の日本映画では初の
記録

『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』の中国での興行収入が、3月15日時点で1億元(約16憶円)を突破したことがわかった。
同作は、3月7日(木)に中国で封切られ、公開初日の興収が約3億円超を記録。2019年に中国で公開された日本映画としては、初のデイリーランキング1位に輝いていた。公開9日目となる3月15日には、2019年公開の日本映画では初となる1億元(約16億円)を突破した作品となった。

『夏目友人帳』(緑川ゆき 白泉社 月刊LaLa連載)は、緑川ゆき原作の同名コミック。妖怪の姿が見える夏目貴志が、用心棒のニャンコ先生とともに、妖たちと過ごす日々を描いた"妖怪奇譚”だ。2008年にTVアニメ第一期が放送を開始。その後2017年の第六期まで継続され、2018年秋に初の劇場版となる『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』が日本で公開された。中国においてもTVシリーズは高い人気を誇り、今回の劇場版のヒットにつながったという。
なお、日本国内では同作のBlu-ray&DVDが5月29日(水)に発売される。

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