映画『翔んで埼玉』が大きな話題に! その理由は?

映画『翔んで埼玉』が大きな話題に! その理由は?

映画『翔んで埼玉』が大きな話題に!
その理由は?

2月22日に全国で公開された映画『翔んで埼玉』。今、この1本の映画が日本中の話題を集めています。
公開直後に発表された全国週末興行成績の国内映画ランキング(2月23~24日)では見事1位に輝き、公開開始からわずか3日間で、24万7,968人を動員する大ヒットとなっています。そこで今回は、『翔んで埼玉』の人気について検証してみました。
『翔んで埼玉』はどんな作品?
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』で知られる人気漫画家・魔夜峰央が1982年に発表した同名漫画を原作とする作品です。
原作漫画は2015年に復刊されましたが、埼玉県を強烈にディスるユニークな内容がネットやさまざまなメディアで取り上げられ、55万部を超える大ヒットとなりました。
映画は、二階堂ふみ演じる東京都知事の息子・壇ノ浦百美(だんのうらももみ)と、GACKT演じる隠れ埼玉県人の転校生・麻実麗(あさみれい)との県境を越えたラブストーリーを描く「伝説パート」。そして、とある埼玉在住の一家を通してその伝説を振り返る「現代パート」の2部構成となっています。
『翔んで埼玉』に関する検索が急増した時期は?
それではここで、『翔んで埼玉』に関する検索がいつ増えていたのかをdメニューの検索ログから見ていきましょう。検索期間は、映画公開初日の2月22日を含む2018年10月1日~2019年2月24日です。
最初に検索数の上昇が見られたのは、10月29日の週でした。
こちらは10月31日に主要キャストである二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹のキャラクタービジュアルが公開されたことが理由と予想できますね。
そして検索数のピークを記録したのは2月18日の週でした。
これは映画の公開が2月22日だったことが原因とみて間違いないでしょう。本作の場合は原作漫画が存在するため、公開直前に原作漫画から情報を得ようとした人もいたのではないでしょうか。
『翔んで埼玉』に関する検索ワードにはどんなものが?
続いて、検索の際に「翔んで埼玉」と一緒に調べられていた検索ワードをランキング形式で見ていきましょう。検索期間は同じく2018年10月1日~2019年2月24日です。
1位 映画
2位 キャスト
3位 映画館
4位 あらすじ
5位 舞台挨拶
6位 感想
7位 ビジュアル
8位 評価
9位 漫画
10位 ロケ地
1位「映画」2位「キャスト」3位「映画館」など、半数以上が映画関連の検索ワードでした。9位には「漫画」がランク・インしましたが、やはり原作漫画についても調べていた人が少なからずいたようですね。
話題の『翔んで埼玉』を見に映画館へ行こう
今回は、dメニュー検索から映画『翔んで埼玉』の人気について検証してみましたが、いかがだったでしょうか?
原作漫画ファンの人はもちろん、漫画を読んだことがない人も楽しめるストーリーなので、記事を読んで気になった人は映画館に足を運んでみてはいかが?
写真:タレントデータバンク
(二階堂 ふみ|1994/9/21生まれ|女性|O型|沖縄県出身)
データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2018年10月1日~2019年2月24日)

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