ジョナス・ブラザーズ、復帰シングル
で初の全米No.1

ジョナス・ブラザーズが今月初め、約6年ぶりにリリースしたニュー・シングル「Sucker」が初登場でBillboard Hot 100チャートの1位に輝いた。2005年にデビュー以来、彼ら初の全米No.1シングルとなった。
ジョナス・ブラザーズのシングルはこれまで「Burnin’ Up」(2008年)の5位が最高位だった。そのほか、「Tonight」(2009年 8位)がトップ10入りしていた。スタジオ・アルバムは、サード『A Little Bit Longer』(2008年)とそれに続く『Lines, Vines And Trying Times』(2009年)で全米1位を獲得している。

長兄ケビンは「これが現実とは思えない!! 何が起きてるんだ、あああああああ!!!」と歓喜のツイートを残した。
ボーイズ・グループのシングルが全米1位に輝くのは、B2Kの「Bump, Bump, Bump」(2003年1月終わり)以来、約16年ぶりだという。

今週の全米シングル・チャートの2位は、先週と変わらず、アリアナ・グランデの「7 rings」がキープ。カーディ・Bとブルーノ・マーズのコラボ「Please Me」が、ミュージック・ビデオが公開されたことで14位から3位に再浮上し、先週、トップを飾ったレディー・ガガ&ブラッドリー・クーパーの「Shallow」は6位に後退した。今週新たにトップ10入りしたのはジョナス・ブラザーズだけだった。

Ako Suzuki

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