デイヴ・グロールの特注ロック椅子、
今度はOld Dominionに貸し出し

フー・ファイターズのデイヴ・グロールが2015年、ステージから転落、足を骨折し、その後のツアーで使用していた特注の椅子が、同じく公演中負傷したアメリカのカントリー・ロック・バンドOld Dominionのフロントマン、Matthew Ramseyに貸し出された。
Ramseyは昨年終わり、足を怪我し、手術/リハビリのため数公演を延期。まだ杖が必要な状態だが、先月末、ツアーを再開することとなった。それを支援し、グロールが椅子を貸してくれたという。

Ramseyは『People』誌にこう話している。「デイヴは知らなかっただろうけど、彼がこれを作ったとき、みんな、使いたいって思ったんだよ。これに座れるのは光栄だ。さらに重要なのは、これによりツアーを続けることができる。僕ら、彼には大きな借りができた」
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グロールのロック椅子は、2016年にガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが足を骨折した際にも貸し出された。<Not In This Lifetime…>ツアーが始まったばかりのころ、アクセルは公演の一部でそれに座り、パフォーマンス。「ロック・スローンを使わせてくれたデイヴ・グロールに大感謝! 素晴らしい行為だ! 言葉じゃ言い尽くせない!! えらい違いだ!」とつぶやき、グロールに感謝していた。

Ako Suzuki

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