MINMI、＜ユニバーサル ミュージック
＞へ移籍、海外での活動準備か？

昨年11月、レゲエやヒップホップなどをベースとした独自の音楽性で幅広い人気を誇るMINMIが＜ビクターエンタテインメント＞から＜ユニバーサル ミュージック＞に移籍し、同社の邦楽レーベル＜Far Eastern Tribe Records＞（マネージング・ディレクター鈴木篤史）と共に【PROJECT33（プロジェクトミンミ）】を発足させた。

このプロジェクトは日本での更なる活躍と海外市場進出を含むワールドワイドな展開を視野に入れたもの。ソカのリズムがベースになっている「サマータイム！！」が、ソカ発祥の地であるトリニダード・トバゴで大きな反響を得て有名な祭典に招待され、海外アーティストのプロデュース行うなど、世界的にその音楽性を評価されている。
広い視野での活動を望むMINMIが、存分に活躍できる環境を手に入れ、今後は国内外で積極的な音楽活動を行う彼女をみることができそうだ。

【PROJECT33】では、昨年末に大阪城でのカウントダウン・ライヴで初めて披露された新曲 「初夢 〜FREEDOM 外伝 ver.〜」の着うた（R）を１月１日（木）より＜レコチョク＞にて、１ヶ月の期間限定で配信をスタートさせており、クラブ系音楽の携帯配信サイト＜レコチョク クラブ・うた＞の今年最初のデイリー・チャート（１月１日付）では早くも第１位に輝いている。


ユニバーサル ミュージック合同会社 社長兼COO小池一彦氏は、MINMIが＜ユニバーサル ミュージック＞に所属したことに関して
「類稀な個性と豊かな音楽的才能に恵まれたMINMI がこの度ユニバーサル ミュージックに加わってくれたことを大変嬉しく思います。世界最大の音楽会社である当社ならではの国際的でクリエイティブな環境の下、年齢や国境を越え広く愛される音楽を生み出し、さらなる高みへと飛躍されることを期待します」と語っている。