DEAN FUJIOKAの音楽の才能とは?英語
の歌詞まで特集!

DEAN FUJIOKAさんってどんな人?

福島県須賀川市で生まれ、物心がつく頃まで同市内で暮らします。
その後、千葉県鎌ケ谷市に引っ越します。

日本語、英語、中国語(広東語と現代標準中国語) 、インドネシア語など5言語をしゃべることができます。

千葉県立船橋高等学校卒業後、アメリカシアトルにある大学で情報技術(IT)を専攻しました。

大学卒業後、アジアのさまざまな国を巡り、様々な人種・文化・言語に触れ、感銘を受けたそれらを詩や写真として作品にしました。

また、ディーン・フジオカさんは妥協せずにとことん追求する性格だそうです。

趣味は中国武術・キックボクシング・チェス・写真撮影で、特技はギター・ドラム・ピアノ・作曲・作詞・スキー・バスケットボールなどたくさんあります!すごいですね!

食べることをとことん楽しみたいという考えから、食にもこだわりや美学があります。グルメな方みたいです!

父親は中国生まれですが、両親も祖父母も日本人で、両親とも福島県須賀川市出身です。
妹は、元チェキッ娘の藤岡麻美です。

2012年に中国系インドネシア人の女性と結婚し、2014年に男女の双子が誕生します。
2017年3月、自身のインスタグラムに赤ちゃんの写真を投稿し、第3子が誕生したことを明らかにしました。

DEAN FUJIOKAさんのマルチな音楽性!
幼少から楽器演奏や楽典等、音楽的な影響を受けています。
音楽制作はインドネシアでの活動を中心に行っていましたが、現在は拠点を東京に移しています。

作詞・作曲・プロデュースも手掛けている他、ラップ歌手としての活動も行っています。
ギター・ドラム・ピアノ・シンセサイザー・トランペットなど楽器演奏もこなしています。

中でもビートボックス[ボイスパーカッション、ボイパに近いもの]は、テレビ番組などでその腕前をたびたび披露しています。

音楽は尾崎豊の曲や、松田聖子の「SWEET MEMORIES」なども好きだそうです。
初めて自分で購入したCDは、DREAMS COME TRUEの「決戦は金曜日」だとか。

ドラマや映画などでも活躍していますがミュージシャンとしての活動も幅広いです。
2018年2月には初の全国ツアー『History In The Making2018』を開催。大盛況でツアーを終えました。

2019年には初のアジアツアー『1st Asia Tour 2019 ''Born To Make History』を迎えます。
ミュージシャンDEAN FUJIOKAにも期待が高まっているようです。

DEAN FUJIOKAの歌詞を見てみよう

ディーン・フジオカさんは、英語の歌詞も歌っています。

下の英語は、「echo」という歌詞の一部です。
フジテレビ系 木曜劇場「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」主題歌のDEAN FUJIOKA 2nd Single「Echo」に収録されています。

共演している女性は、最上もがさんです。

ちょっと訳してみますと、

“誰か教えてよ
僕がなぜ許されないのか
僕の頭にはずっと反響音(エコー)が聴こえている
教えてよ教えてよ
僕の過去がなぜ許されないのか
僕の頭にはずっと反響音(エコー)が聴こえている"

このような意味です。

その美しい世界観に、想像が膨らむような歌詞ですね。

DEAN FUJIOKAさんの歌の魅力って?
洋楽っぽいかっこよさ
英語歌詞、日本語歌詞も歌っています。

作詞作曲も自身でしているみたいです。
英語で歌詞が書けるんですね!

とてもおしゃれな歌詞とメロディーがかっこいい音楽性です。

リズム感のよさ
海外の音楽ではリズム感が重視されますが、DEAN FUJIOKAさんの音楽性にはそれに近いものがあります。
ノリの良さが魅力的といえます。

PVのモノクロな世界観がすごい
「echo」のPVでは、最上もがさんと美しく絡み合っている世界観にも注目です。

低音の声の綺麗さ
ディーン・フジオカさんは声が低くて落ち着きがあります。
ずっと聴いていられます。

低い声を綺麗に出せる人ほど歌が上手いといわれています。

例えば、金切り声のようなキンキンとした叫び声を想像してみてください。
ギャーっと適当に叫ぶだけなら、誰にでもできそうですよね。

でも、低く声を出すって結構難しいんです。

無理に低い声を出そうとすると、喉が苦しくて綺麗に出ません(喉を痛めやすくなるので、無理な声は出さないでくださいね!)。
だから低い声は難しいのです。

ディーン・フジオカさんは、低い声も高めの声も丁寧に歌っている印象です。
作詞作曲もできて、歌も歌えています。

つまり、ディーン・フジオカさんは少し歌える俳優ではなく、「アーティスト」として活動できているのです。

是非、ディーン・フジオカさんの音楽性を存分に味わってみてくださいね!

TEXT カッパナスビ