TASCAM、宅録からライブ録音、サラウ
ンドなど多用途に使える24bit/192kH
z USBオーディオ/MIDIインターフェイ
ス「SERIES 102i」「SERIES 208i」
TASCAMの人気オーディオインターフェイス「US-2x2」「US-4x4」のデザインを踏襲しながら、デジタルオーディオ入力をはじめとした新機能やバンドルソフトを加えて大きな進化を遂げた新モデル「SERIES 102i」「SERIES 208i」が登場。2019年春に発売される。
24bit/192kHzのハイレゾ録音をサポートするSERIESオーディオインターフェイス・シリーズは、Mac、Windows、iOS機器に対応。これまでTASCAMが培ったオーディオ性能を大幅に強化した。
▲アナログ2系統入力を備えた「SERIES 102i」。各チャンネルにGAINノブと入力切替スイッチを備える。2系統のヘッドホン出力にはバッファアンプを搭載、各々のヘッドホン抜き差しによりレベル変動を受けないモニターが可能。背面にはラインアウト、MIDI入出力、オプティカル入力、SUB端子を用意。電源スイッチも備えた。
「SERIES 102i」は、ギタリスト、ソングライター、ホームユースなど小規模スタジオに最適。コンパクトながら透明で自然なサウンドの超低ノイズのUltra-HDDAマイクプリアンプと、2つのマイク/ライン/楽器用コンボ入力を装備。+48Vファントム電源はチャンネルごとにON/OFFが可能だ。
新たにADATまたはS/MUX対応機器から最大8チャンネルのデジタルオーディオ入力を受けることが可能なオプティカル端子を搭載。最大10チャンネルまで入力を拡張できる。モニター出力用の1/4インチTRSバランスライン出力と2つのヘッドホン出力を備えるのも便利。コンパクトサイズながら複数人によるレコーディングセッションを手軽に収録できる。
「SERIES 102i」は、ギタリスト、ソングライター、ホームユースなど小規模スタジオに最適。コンパクトながら透明で自然なサウンドの超低ノイズのUltra-HDDAマイクプリアンプと、2つのマイク/ライン/楽器用コンボ入力を装備。+48Vファントム電源はチャンネルごとにON/OFFが可能だ。
新たにADATまたはS/MUX対応機器から最大8チャンネルのデジタルオーディオ入力を受けることが可能なオプティカル端子を搭載。最大10チャンネルまで入力を拡張できる。モニター出力用の1/4インチTRSバランスライン出力と2つのヘッドホン出力を備えるのも便利。コンパクトサイズながら複数人によるレコーディングセッションを手軽に収録できる。
▲「SERIES 208i」アナログ4系統入力、個別にファントム電源を用意。背面には8系統のラインアウトを備え、最大4系統のステレオモニタースピーカーへの出力が可能。オプティカル入力は2系統を搭載。外部機器との同期のためのワードクロック入出力端子を搭載するのはこちらのみ。
一方の「SERIES 208i」は、より多くの入力が求められるプロユースのスタジオおよびライブレコーディングに適したモデル。Ultra-HDDAマイクプリアンプと個別に切り替えられる+48Vファントム電源を備えた4つのアナログマイク/ライン/楽器用コンボ入力を装備する。
オプティカルデジタル入力端子は2系統を用意、合計入力最大20チャンネルまで拡張できる。8系統のTRSバランスフォン出力端子を駆使すれば、複数のモニター設定の他、最大7.1chサラウンドモニタリングのシステム構築が可能だ。また、モニター出力とは別に専用のレベルコントロール付きのデュアルヘッドホン出力を装備。さらにプロ機器になどに装備されているワードクロック入出力端子により、自由度のあるデジタル同期システムを組むことができる。
一方の「SERIES 208i」は、より多くの入力が求められるプロユースのスタジオおよびライブレコーディングに適したモデル。Ultra-HDDAマイクプリアンプと個別に切り替えられる+48Vファントム電源を備えた4つのアナログマイク/ライン/楽器用コンボ入力を装備する。
オプティカルデジタル入力端子は2系統を用意、合計入力最大20チャンネルまで拡張できる。8系統のTRSバランスフォン出力端子を駆使すれば、複数のモニター設定の他、最大7.1chサラウンドモニタリングのシステム構築が可能だ。また、モニター出力とは別に専用のレベルコントロール付きのデュアルヘッドホン出力を装備。さらにプロ機器になどに装備されているワードクロック入出力端子により、自由度のあるデジタル同期システムを組むことができる。
両モデルが備えるオプティカルデジタル入力端子を生かすオプションとして、8chコンプレッサー搭載マイクプリアンプ「SERIES 8p Dyna」が2019年夏にリリース予定。こちらを導入すれば、スタジオでのバンド録音にも余裕で対応できる。
バンドルソフトも大きな魅力。「SERIES 102i」「SERIES 208i」ともに、SteinbergのWindows/Mac用DAWソフトウェア「Cubase LE」と、iPad用DAWアプリ「Cubasis LE」をバンドル。さらにIK Multimediaのギターエフェクト/モデリングソフトウェア「AmpliTube」と、マスタリングソフトウェア「T-Racks TASCAM Edition」をバンドルする。
SERIESオーディオインターフェース・シリーズをより使いやすくするためのTASCAM Controlソフトウェア「SettingsPanel」では、強力なDSPエンジンを持った内蔵ミキサーを装備。各チャンネルにはリバーブ、コンプレッサー、フェーズインバート、4バンドEQを備える。フェーダーやエフェクト、任意のオーディオ入力をアサインするためのルーティング機能を備え、入出力設定の管理を容易に。入力はこれらの内蔵プロセッサを経て信号処理されるため、DSPエフェクトをコンプのかけ録りなどで使用することで、コンピューターの処理負荷を大幅に軽減できる。
USBドライバは新たに開発。非常に高い安定性を誇り、ハードウェアの性能を余すことなく発揮。既存モデルで好評のファームウェアやソフトウェアの自動更新機能も引き続き装備する。
バンドルソフトも大きな魅力。「SERIES 102i」「SERIES 208i」ともに、SteinbergのWindows/Mac用DAWソフトウェア「Cubase LE」と、iPad用DAWアプリ「Cubasis LE」をバンドル。さらにIK Multimediaのギターエフェクト/モデリングソフトウェア「AmpliTube」と、マスタリングソフトウェア「T-Racks TASCAM Edition」をバンドルする。
SERIESオーディオインターフェース・シリーズをより使いやすくするためのTASCAM Controlソフトウェア「SettingsPanel」では、強力なDSPエンジンを持った内蔵ミキサーを装備。各チャンネルにはリバーブ、コンプレッサー、フェーズインバート、4バンドEQを備える。フェーダーやエフェクト、任意のオーディオ入力をアサインするためのルーティング機能を備え、入出力設定の管理を容易に。入力はこれらの内蔵プロセッサを経て信号処理されるため、DSPエフェクトをコンプのかけ録りなどで使用することで、コンピューターの処理負荷を大幅に軽減できる。
USBドライバは新たに開発。非常に高い安定性を誇り、ハードウェアの性能を余すことなく発揮。既存モデルで好評のファームウェアやソフトウェアの自動更新機能も引き続き装備する。
▲シルバーを基調にした精悍でクリエイティビティを刺激するデザインは、従来モデルのブラックとは異なる魅力。使いやすいスラント形状は踏襲した。
傾斜のついた独特のデザインは、「US-2x2」「US-4x4」で好評のデスクトップで操作しやすい形状を踏襲。すべてのフロントパネルコントロールに楽にアクセスできる。操作しやすい大型のモニターノブは出力レベルをすばやく調整可能。モニターバランスコントロールでは、入力音とコンピューター再生音をミックスして遅れのないゼロレイテンシーのモニタリングを可能にする。
傾斜のついた独特のデザインは、「US-2x2」「US-4x4」で好評のデスクトップで操作しやすい形状を踏襲。すべてのフロントパネルコントロールに楽にアクセスできる。操作しやすい大型のモニターノブは出力レベルをすばやく調整可能。モニターバランスコントロールでは、入力音とコンピューター再生音をミックスして遅れのないゼロレイテンシーのモニタリングを可能にする。
製品情報
◆SERIES 102i
価格:オープン
◆SERIES 208i
価格:オープン
発売日:2019年春
◆SERIES 102i
価格:オープン
◆SERIES 208i
価格:オープン
発売日:2019年春