映画『ザ・バニシング -消失-』“最
も恐ろしい映画”サイコロジカル・サ
スペンスの金字塔ついに日本公開

映画『ザ・バニシング -消失-』が、2019年4月12日(金)よりシネマート新宿他順次全国ロードショー。
30年の時を経てついに日本劇場初公開となる、映画『ザ・バニシング -消失-』。1988年に公開された本作は、同年オランダ映画祭で最優秀作品賞受賞を受賞。世界中の映画祭で喝采を浴び、いまなお高い人気を集めるサイコロジカル・サスペンスの金字塔といえる作品だ。
映画『ザ・バニシング -消失-』の主人公は、ある日突然恋人を失ってしまう男性・レックス。オランダからフランスへ車で恋人と小旅行に出掛けていたレックスは、立ち寄ったドライブインで、彼女・サスキアを突然失ってしまう。
必死に彼女を捜すも手掛かりは得られず、3年の歳月が経過。亡霊に取り憑かれたかのように、執念深く恋人を探すレックスの元に、犯人らしき人物からの手紙が届く。
自分の異常性と正常性を立証したいという欲求から、ある歪んだ「実験」に手を染める男・レイモン。その犯人らしき人物からの手紙が何通も届くうちに、レックスは次第に精神を追い詰められていくのだった…。
監督は、『マイセン幻影』『ダーク・ブラッド』を手掛けた、オランダ人監督ジョルジュ・シュルイツァー。静かに迫りくる異様な恐怖を描いた映画『ザ・バニシング -消失-』は、巨匠スタンリー・キューブリックが3度鑑賞し「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と評したほど。あまりに絶望的で魅力のあるラストは必見だ。
7月、オランダからフランスへと車で小旅行に出掛けていたレックスとサスキア。立ち寄ったドライブインで、サスキアは忽然と姿を消してしまう。必死に彼女を捜すも手掛かりは得られず、3年の歳月が経過。依然として捜索を続けるレックスの元へ、犯人らしき人物からの手紙が何通も届き始め…。
映画『ザ・バニシング -消失-』
公開日:2019年4月12日(金)よりシネマート新宿他順次全国ロードショー
監督:ジョルジュ・シュルイツァー
製作:ジョルジュ・シュルイツァー、アンヌ・ロルドン
原作:ティム・クラッベ
脚本:ティム・クラッベ、ジョルジュ・シュルイツァー
出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー、ジーン・ベルヴォーツ、ヨハンナ・テア・ステーゲ、グウェン・エックハウス
原題:SPOORLOOS

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