マルーン5のメンバー、ハーフタイム
出演批判に「抗議すると同時に自分た
ちの仕事もできる」

スーパーボウルのハーフタイム・ショーへの出演が批判されるマルーン5のメンバーが、彼らの決断について釈明した。
キーボーディストのPJ・モートンは、難しい選択だったことを認め、『People』誌にこう話した。「たくさんの人が…、率直に言って、たくさんの選手がKap(コリン・キャパニック選手)を支援しつつ、NFLでの自分の仕事を全うしていると思う。僕らのやろうとしてることも同じだ。僕らは、有色人種に対する警察の蛮行への反対を支援し、平和的に抗議しながら、自分たちの仕事もできると思ってる。僕らは、重要な問題を抱えているのを理解しつつ、人々を楽しませたいんだ」

批判の声が上がっているのは「認識しているし、オープンになっているし、絶対に無視するつもりはない」が、いまは「ネガティブなことに焦点を当てないようにしている」という。

第53回スーパーボウルは2月3日に、米アトランタで開かれる。ハーフタイム・ショーでのマルーン5のパフォーマンスには、トラヴィス・スコットとビッグ・ボーイがゲスト出演し、国歌斉唱にはグラディス・ナイトが発表された。

Ako Suzuki

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