1月4日@TOKYO DOME CITY HALL

1月4日@TOKYO DOME CITY HALL

Rush×300、
TDCホールでのワンマン直前の
心境を訊いたインタビュー
&ライブレポートを公開

“初めてTOKYO DOME CITY HALLでワンマンをするって聞いたときは、ステージに立っている姿を想像できませんでした” 2019年1月4日、地下アイドルとしては初めてのTOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブを大成功に収めたイケメンダンスヴォーカルユニットのRush×300。ライブ開演30分前に実施したインタビューでは、ステージでは決して見ることができない彼らの本音を聞くことができた。

今回のワンマンライブに対する
戸惑い、不安、意気込み、決意…
5人がこのワンマンライブに
込めた想いとは

━━TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)でのワンマンライブ、おめでとうございます。大きな会場でのワンマンライブが決まった!と聞いたときの感想を教えてください。

結城伽寿也(以下、かずや):ミーティングをしていた時に、不意に“来年、TDCでワンマンやるから”ていうのをスタッフさんから聞かされました。僕たちがやってきたワンマンライブでは、今までだとShibuya O-EAST(約1,300人収容)がいちばん大きな会場で。普通だったら、マイナビBLITZ赤坂(約1,400人収容)とかZepp toky(約2,700人収容)とかで、段階的に大きな会場でワンマンライブをしていくと思うんですけど、そこを飛んで急に3,000人収容できるTDCホールって聞かされたので“え?”って5人で顔を見合わせましたね。僕自身、最初は戸惑いの方が大きかったです。

小笠原慶顕(以下、よっち):TDCホールでワンマンライブをするって聞いたときは、良くも悪くも想像ができませんでした。“TDCホールでワンマンライブをする”っていうことに対しての驚きがいちばん大きかったかもしれません。僕は新潟出身なので、東京のライブハウスって全然知らなくて。そんな僕でも、TDCホールは昔から知っていたから、“そこに自分たちがワンマンで立つんだ”って考えたら緊張とか嬉しさとかいろんな感情が沸いてきました。

長島翔平(以下、しょうへい):実は2年前に、僕たちTDCホールでライブをしたことがあるんですよ。他にも何組か出演者がいたんですけど。その時に“いつかここで、ワンマンライブをやりたい”って話していたので、TDCホールでワンマンが決まったって聞いたときは“本当ですか?”って夢みたいな感覚でした。最初は全然、自分がその場所でワンマンライブをしている姿が想像できませんでしたね。

千葉良祐(以下、りょうちん):初めて聞いたときは、正直不安が大きかったですね。でもその反面、“今の俺たちの実力で、どれくらいの人が集まるのか?”っていうワクワク感もありました。2年前に初めてTDCホールでライブをした時に、僕もTwitterで“次はワンマンで帰ってきます”って書いてたんです。“有言実行できた!”って嬉しかったですね。“夢って叶うんや~”と思いました。

有働 拓磨(以下、たくま):僕自身、イメージできないことに対してあまり喜んだり悲しんだりできないので、初めて聞いたときは“あぁ…TDCね!”みたいな感じだったと思います。だからこそ、良くも悪くも緊張はしませんでした。この5人だったらできると思っているので、後はもうやるだけですね。そういう思いで、この半年間ずっとやってきました。

━━ 今日のセットリストのポイントを教えてください。

かずや:今回のライブは約3時間の公演なので、やはりその分セットリストを決めるのに時間がかかりました。今まででいちばん、セットリストを決めるのに時間をかけたと思います。今日のワンマンライブは、『喜怒哀楽』っていうアルバムをひっ下げて3大都市を回ってきたツアーの最終公演なんです。まず僕たちの場合は、スタッフさんがセットリストを組んでくださって、僕たちがそれを見て“ここをこうした方がいいんじゃないか”って相談してまたセットリストを組み直してもらって…っていうのを、5回くらい繰り返しましたね。今日のテーマは“楽”。ツアーファイナル、大きな会場でのワンマンライブなので感動ももちろん必要だと思うんですけど、でもやっぱり、楽しく始まって楽しく終わりたいっていうのが今日のいちばんのテーマなんじゃないかと思ってセットリストを組みました。

━━ 今回のワンマンライブで、初めてコントに挑戦されるそうですね! そのきっかけは?

たくま:今回コントに挑戦するきっかけは、僕たちがやっている配信番組で、ファンの方が“Rush×300がコントをしている姿を見たい”って言ってくださったことでした。今回はその声を受けて、脚本家さんをお招きして5人でコントに挑戦することになったんです。

━━ コントの練習で、大変だったことはありますか?

しょうへい:やっぱりコントの役に入らないといけないっていうところが大変でしたね。あとはやっぱり“間”ですかね。笑いの間と言うか。僕たちは全然経験がないので、間の取り方が、今でもちょっと不安なんです…。

━━ 今回のワンマンライブでは、バンドにも初挑戦されるそうですね。

しょうへい:TDCホールっていう大きい会場でのワンマンライブに向けて、新しい自分たちの姿を見てもらいたくて“バンドをやってみよう!”ってなりました。

かずや:でも多分、バンドやることになったのは僕の責任なんですよ…。以前、僕が舞台をやっていた時のキャラクターがバンドをやっているキャラクターで、エアギターを練習する必要があったのでギターを買ったんですよ。それを事務所の方にも伝えて、“あ、ギター持ってますよ”って言ったら、よっちが元々ドラム叩ける、ヴォーカルもいるので“あ、じゃあもう、バンドできるじゃん”みたいな感じになっちゃって。

━━ バンドの練習中大変だったこととかありますか?

たくま:僕がギター&ボーカルでかずやがギターなんですけど、ギターはお互い大変でしたね。早く弾かないといけないところがあるんですけど、2人ともギターど素人なので、何回練習してもそこができなくて…。

かずや:練習してもしてもどうしても弾けなくて、本当は1人で弾かないといけないパートなんですけど2人で分けて弾くことにしました。

たくま:本当は2人とも“ディリリリリリン”って弾かないといけないんですけど、“ディリリリ”、“リリン”で分けましたね。ギター同士、固い絆が生まれましたね(笑)。

━━ 最後に、ワンマンライブの意気込みを教えてください

たくま:大きなライブの前日に会場の周りを走るっていうことを毎回やってるんですけど、夜9時~10時ぐらいにTDCホールの周りを走って、その時からアドレナリンとドーパミンがドバドバ出てるので、とりあえずあとはやるだけ、ぶちかますだけなので、楽しみです。

しょうへい:会場に応援に来てくれた人、僕たちを見に来てくれた人、その全員が幸せになって笑顔になって帰ってもらえるように、僕たち自身も楽しんでみんなのことを楽しませたいなって思います。

りょうちん:照明さん、衣装さん、音響さん、その他のスタッフさんと力を合わせて、その人たちと会場を一体にさせて、ファンのみなさんといっしょに楽しめたらいいなと思います。それが今日の一番の目標です。

よっち:今回のツアーファイナルは、“楽”講演なので、何よりも楽しんで、みんなが帰る時に笑ってられるような素晴らしい公演にしたいと思います。

かずや:このTDC のワンマンライブには、僕たちのことを知って今まで応援してくれてる方ももちろんだと思うんですけど、初めて見に来てくださる方とか、関係者の方とかもいらっしゃると思います。こんなにたくさんのスタッフさんがいる現場っていうのが初めてなので、スタッフさんの皆さんに感謝しつつ、このワンマンライブを成功させます。そして、“メンズ地下アイドルなめんなよ”じゃないですけど、俺らのパフォーマンスを見てくださったひとりひとりの胸に響くようなパフォーマンスをしたいと思います。地下アイドルではまだ、TDCでワンマンライブをやったことがあるグループがいないらしいので、今日のワンマンライブを成功させて、歴史を変えたいなと思います。

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着