坂本冬美、紅組のトップバッター飾る
7回目の「夜桜お七」:紅白
【第69回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール】白組の三代目JSBに次ぐ、紅組のトップバッターを飾ったのは坂本冬美。披露したのは代表曲「夜桜お七」で、紅白では7回目の歌唱となった。
ステージセットには豪快に桜が舞い散る映像。ダンス世界大会で2連覇を達成した女子ダンスチーム「Fabulous Sisters」やアクロバットを展開する世界初の男子新体操プロパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」ととともに、艷やかな声を響かせた。
坂本の紅白初出場は1988年の「祝い酒」。そして今年はちょうど初出場から30年、平成という年号とともにあった紅白ということもあって、感慨深いものがあるのだろう。
様々な経験を経て坂本の表現力、生き様とも言える歌声。さらに昇華した「夜桜お七」は、演歌・歌謡ファンのみならず幅広い世代に届くようだった。
ステージセットには豪快に桜が舞い散る映像。ダンス世界大会で2連覇を達成した女子ダンスチーム「Fabulous Sisters」やアクロバットを展開する世界初の男子新体操プロパフォーマンスユニット「BLUE TOKYO」ととともに、艷やかな声を響かせた。
坂本の紅白初出場は1988年の「祝い酒」。そして今年はちょうど初出場から30年、平成という年号とともにあった紅白ということもあって、感慨深いものがあるのだろう。
様々な経験を経て坂本の表現力、生き様とも言える歌声。さらに昇華した「夜桜お七」は、演歌・歌謡ファンのみならず幅広い世代に届くようだった。