「臼井孝のヒット曲探検隊
~アーティスト別 ベストヒット20」
総合的なヒット分析で
松任谷由実の真の名曲を探る
様々な形でLIVEを展開、
シングルだけでは語れない存在に
さらに99年、03年、07年には、サーカスやアーティスティックスイミング、フィギュアスケートとリンクした奇想天外なコンサートショー『シャングリラ』シリーズ、12年、14年、17年には、演劇と音楽が交差した舞台『ユーミン×帝劇』シリーズと、その可能性はとどまることを知らない。この点も彼女がレコードやCDのセールスだけでは測れない凄さだろう。だからこそ、この総合的なヒット分析で真の名曲を探ってみたい。
ユーミン × 帝劇Vol.3『朝陽の中で微笑んで』予告篇
※同点の場合は、3部門のバランスから上位を決定した。赤い網掛けはアルバム収録曲、青い網掛けはシングルのカップリング、黄色い網掛けは提供曲のセルフカバー。
※なお、配信順位は今回に限り、日本レコード協会のヒット認定数字を基本としつつ、オリコンでの2018年10月~12月のダウンロード数、さらに同期間のレコチョクでのダウンロード順位や、それ以前から「(みんなの)春よ、来い」や着うた「卒業写真」のダウンロード数が高かったことを考慮して独自にランキングを作成した。
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