さくらシンデレラ＆姉妹ユニット24o
’clck、2組同時にメジャーデビュー

BARKS

2018年12月24日 13:07

新宿と秋葉原に専用劇場をもつ、さくらシンデレラと2018年5月にスタートした姉妹グループ24o’clckが、12月26日にユニバーサルミュージックから同時にメジャーリリースをする。

▲さくらシンデレラ

さくらシンデレラは、2014年に名古屋でスタートした正統派美少女アイドルグループ。現在は、名古屋での活動は行っておらず、新宿と秋葉原の専用劇場で活動している。今回リリースする楽曲は、2014年の発足時から大切に歌ってきた「White Magic Love」と「チョコレートパフェ」。それぞれの楽曲について、メンバーの桜瀬もえ、夏生のん、双葉みきなに話を聞いた。

「さくらシンデレラにとっては、7thシングルでのメジャーリリース、とても嬉しいです。「White Magic Love」は、メジャー感あふれる楽曲で、ずっと歌ってきた歌なので、今応援してくれている人にも、以前応援してくれていた人にも届くと嬉しいです。」──桜瀬もえ

「さくらシンデレラがスタートしたとき、この曲からダンスの練習が始まりました。思い出もたくさん詰まったこの曲のメジャーリリースはとても嬉しいです。歌詞の“Miss you”は、私のソロ部分、4年分の気持ちを込めて歌っています。」──夏生のん

「2016年にさくらシンデレラに入ったのですが、理由は曲が好きだったからです。先輩たちが歌ってきたこの歌をもっと広めていきたいです。」──双葉みきな

そして、カップリング曲「チョコレートパフェ」について、

「王道路線の曲が多かったなかで、可愛らしいこの曲はライブでも盛り上がるので、やっとCD化されて嬉しいです。」──桜瀬もえ

「ファン投票でカップリングが決まったんです。4年前にも「White Magic Love」のカップリングは「チョコレートパフェ」という意見もあったので、実現できて嬉しいです。」──夏生のん

「ファンの方との掛け合いが楽しいし、メンバー同士の振り付けもかわいい曲なので、ぜひライブで見てほしいです。」──双葉みきな

新しいスタートを切る彼女たちの、次への期待が高まる。

そして、2018年5月にステージデビューした姉妹グループ24o'clockも同日にユニバーサルミュージックからメジャーリリースをする。24o'clockは、さくらシンデレラとは対照的な、衣装も黒で統一した“カッコいい”をテーマにしそれぞれの個性を大切にしたグループだ。2018年10月には、活動5か月にして『極アツアイドル2018』でグランプリを獲得した。

▲24o’clck

メジャーリリース曲は「Crazy Game」は、日常の罠とどう闘って生き抜くかをテーマにした曲。つい流されてしまいそうになる情報に溢れた毎日と彼女たちはどう向き合うのか？メンバーの美和華樺、藤咲はな、メアリに話を聞いた。

「24o'clockのメンバーに選ばれたときは、正直戸惑いがありましたが、いろいろな自分が出せることに気づき、今は挑戦の日々です。実はこれまでほとんどパンツをはいたことがなかったのですが、今はパンツスタイルもいいなって思っています。「Crazy Game」では、1番のBメロの最初を歌っているのですが、Aメロからの世界観を変える役目があるので、何度も練習しました。」──美和華樺

「イメージ的に24o'clockには選ばれないと思ったのですが、今は24o'clockが合ってるねって言われることが増えました。正統派とは違う24o'clockは、ダンスや表情も工夫しています。“まとまなままじゃ　きっとたどり着けはしない”が、まさに24o'clockが、やっていかなくてはならないことだと思っています。」──藤咲はな

「私は、24o'clock専任で、やっと居場所を見つけたと思っています。可愛いよりも24o'clockの格好よさが自分でも好きですし、コンセプトもチームメンバーも大好きです。歌詞では“余計な飾りはいらない”という部分が好きで、飾らなくても自分自身にパワーがあればそれで輝ける、そんな人になりたいと思っています。」──メアリ

カップリングは、「Crazy Game」のアレンジを変えた「Crazy Rock Game」。こちらも合わせて楽しみたい。

寄稿：伊藤緑　http://www.midoriito.jp/