芳賀優里亜 映画「赤×ピンク」 Gir
lsNews特別インタビュー
本作は、直木賞作家・桜庭一樹原作の「赤×ピンク」をアクション界の重鎮 坂本浩一監督が映画化。女性同士が闘う格闘技イベント“ガールズブラッド”を舞台に自らのアイデンティティを探し、もがき成長する女性たちの強さと脆さを描く作品だ。
GirlsNewsでは主人公 皐月(さつき)役を演じた芳賀優里亜さんのインタビューをお届けすr。
□映画「赤×ピンク」に出演することが決まった時の感想を教えてください。
芳賀優里亜:最初、お話をいただいた時に、脱ぐという条件もあったので、まず監督さんとプロデューサーさんとお話してから考えるという形だったので、元々原作を読んで惹かれていたので、実際に監督にお会いしていろいろ引かれて、やってみたいなという思いが少し強くなって、あとは監督さんとお話をしてから決めようと思っていたので、それで実際にお会いしていろいろお話ししてから決めようと思いました。
□撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
芳賀優里亜:最高のチームワークでした。監督がすごく大らかで優しい方なので、現場の雰囲気は、普通現場はピリピリしたりとかハードになって来ると罵声が飛んで来ることがよくあるんですけど、そんなことも無く、いつもみんなニコニコ平和に物語とは裏腹に現場はアットホームな現場でした。
□激しいアクションシーンがありますがどんな役作りを行いましたか?
芳賀優里亜:アクションは経験がそこまでなかったので不安もありましたが、事前にアクション稽古がありました。それぞれの役のアクションの基本的なところを教えていただいて、あとは現場で作っていきました。
□撮影時に気をつけたことはありますか?
芳賀優里亜:皐月は、性同一性障害をもった子なのですが、それを誰にも言えずに社会に溶け込もうと思っているけどうまく溶け込めない、そんな繊細さを表現することに気をつけて演じました。
□特に印象に残ったシーンを教えてください
芳賀優里亜:どれも思い入れは強いですが、ミーコと部屋でコーラを飲みながら話すシーンはお気に入りです。
□他の共演者の方との撮影のエピソードや印象などを教えてください
芳賀優里亜:すごく仲良くて、みんなそのままでした。最初アクション稽古でお会いした時は各自それぞれ別れてやっていたんですけど、撮影に入るまでの期間が長かったので、現場に入った時には、気心も知れていて、里奈(小池里奈)は仮面ライダーキバで一緒に共演していたので、すぐにうちとけましたし、あさみ(多田あさみ)ちゃんはあさみちゃんで、すごく変わった空気感を持ってる女の子でした。綾女(水崎綾女)は一番、話す機会も多くて、プライベートでも会うような仲になりました。それに、すごくお互いをみんな気遣うような現場でした。
この映画「赤×ピンク」を、特に女の子にみて欲しいし、女の子が観てキレイだねって、格好良いねって思って欲しねっていう、みんなの気持ちがすごくシンクロしていて、そういう意味で向かってる先が一致していたので、すごくいいキャストに恵まれたなと思います。
□多田あさみさんとのラブシーンについて
芳賀優里亜:女の子なので、お互い抵抗がなく、そんなに他のシーンと何かが特別違うということは無かったですね。
□ここは特に見て欲しいというシーンを教えてください
芳賀優里亜:ガールズファイトのシーンですね。個性豊かな服を着て、肉体と気持ちをぶつけ合いながら闘ってるその姿というのは、その中でしか、思春期のモヤモヤを発散できない女の子たちの切なさも表れてるシーンだからです。
□もしも客席から見る側だったら?
芳賀優里亜:客席にいたら、まゆ(小池里奈)を応援してしまうんじゃないかなと思います。まゆ(小池里奈)は強いキャラクターじゃなくて、いつもやられてるばかりなんですけど、それでも必至に頑張って闘ってる姿を見ると、本当に泣きそうになっちゃって、すごく不思議な力があって、すごく切なかったです。
□最後にファンの方へのメッセージをお願いします
芳賀優里亜:小さい時から芸能活動をしていて、この作品で、皐月を演じたことに、周りのファンの方がビックリしてくれたり、気遣ってくれたりするんですけど、自分の中では本当に納得して挑戦したものだったし、ある意味自分も階段を一歩あがる感じで挑戦した役なので、是非、みなさんにこの作品をご覧いただきたいと思っています。
映画「赤×ピンク」は2月22日(土)より角川シネマ新宿ほか全国公開!
映画『赤×ピンク』公式サイト
GirlsNewsでは主人公 皐月(さつき)役を演じた芳賀優里亜さんのインタビューをお届けすr。
□映画「赤×ピンク」に出演することが決まった時の感想を教えてください。
芳賀優里亜:最初、お話をいただいた時に、脱ぐという条件もあったので、まず監督さんとプロデューサーさんとお話してから考えるという形だったので、元々原作を読んで惹かれていたので、実際に監督にお会いしていろいろ引かれて、やってみたいなという思いが少し強くなって、あとは監督さんとお話をしてから決めようと思っていたので、それで実際にお会いしていろいろお話ししてから決めようと思いました。
□撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
芳賀優里亜:最高のチームワークでした。監督がすごく大らかで優しい方なので、現場の雰囲気は、普通現場はピリピリしたりとかハードになって来ると罵声が飛んで来ることがよくあるんですけど、そんなことも無く、いつもみんなニコニコ平和に物語とは裏腹に現場はアットホームな現場でした。
□激しいアクションシーンがありますがどんな役作りを行いましたか?
芳賀優里亜:アクションは経験がそこまでなかったので不安もありましたが、事前にアクション稽古がありました。それぞれの役のアクションの基本的なところを教えていただいて、あとは現場で作っていきました。
□撮影時に気をつけたことはありますか?
芳賀優里亜:皐月は、性同一性障害をもった子なのですが、それを誰にも言えずに社会に溶け込もうと思っているけどうまく溶け込めない、そんな繊細さを表現することに気をつけて演じました。
□特に印象に残ったシーンを教えてください
芳賀優里亜:どれも思い入れは強いですが、ミーコと部屋でコーラを飲みながら話すシーンはお気に入りです。
□他の共演者の方との撮影のエピソードや印象などを教えてください
芳賀優里亜:すごく仲良くて、みんなそのままでした。最初アクション稽古でお会いした時は各自それぞれ別れてやっていたんですけど、撮影に入るまでの期間が長かったので、現場に入った時には、気心も知れていて、里奈(小池里奈)は仮面ライダーキバで一緒に共演していたので、すぐにうちとけましたし、あさみ(多田あさみ)ちゃんはあさみちゃんで、すごく変わった空気感を持ってる女の子でした。綾女(水崎綾女)は一番、話す機会も多くて、プライベートでも会うような仲になりました。それに、すごくお互いをみんな気遣うような現場でした。
この映画「赤×ピンク」を、特に女の子にみて欲しいし、女の子が観てキレイだねって、格好良いねって思って欲しねっていう、みんなの気持ちがすごくシンクロしていて、そういう意味で向かってる先が一致していたので、すごくいいキャストに恵まれたなと思います。
□多田あさみさんとのラブシーンについて
芳賀優里亜:女の子なので、お互い抵抗がなく、そんなに他のシーンと何かが特別違うということは無かったですね。
□ここは特に見て欲しいというシーンを教えてください
芳賀優里亜:ガールズファイトのシーンですね。個性豊かな服を着て、肉体と気持ちをぶつけ合いながら闘ってるその姿というのは、その中でしか、思春期のモヤモヤを発散できない女の子たちの切なさも表れてるシーンだからです。
□もしも客席から見る側だったら?
芳賀優里亜:客席にいたら、まゆ(小池里奈)を応援してしまうんじゃないかなと思います。まゆ(小池里奈)は強いキャラクターじゃなくて、いつもやられてるばかりなんですけど、それでも必至に頑張って闘ってる姿を見ると、本当に泣きそうになっちゃって、すごく不思議な力があって、すごく切なかったです。
□最後にファンの方へのメッセージをお願いします
芳賀優里亜:小さい時から芸能活動をしていて、この作品で、皐月を演じたことに、周りのファンの方がビックリしてくれたり、気遣ってくれたりするんですけど、自分の中では本当に納得して挑戦したものだったし、ある意味自分も階段を一歩あがる感じで挑戦した役なので、是非、みなさんにこの作品をご覧いただきたいと思っています。
映画「赤×ピンク」は2月22日(土)より角川シネマ新宿ほか全国公開!
映画『赤×ピンク』公式サイト
(2013年12月27日)
(2013年03月27日)
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