ガンズ・アンド・ローゼズのツアー、
史上2番目に興行収益を上げたツアー

今月8日ハワイにて終了したガンズ・アンド・ローゼズの<Not In This Lifetime…>ツアーの総興行収益が5億6,300万ドルを突破し、U2の<360°>ツアー(2009~2011年 7億3,642万ドル)に次ぐ史上2番目に最高の興行収益をあげたツアーの座についた。
スラッシュとダフ・マッケイガンが復帰した<Not In This Lifetime…>ツアーは、2016年4月に始まり、計159公演が開かれ、437万人以上を動員した。それまで2位だったザ・ローリング・ストーンズの<A Bigger Bang>ツアー(2005~2007年 5億5,825万ドル)を上回った。

現時点で、史上最高の興行収益をあげたツアーのトップ5は、U2<360° >、ガンズ・アンド・ローゼズ<Not In This Lifetime…>、ザ・ローリング・ストーンズ<A Bigger Bang>、エド・シーラン<÷>、コールドプレイ<A Head Full Of Dreams>だが、シーランの<÷>ツアーはまだ終わっておらず、2019年、U2を破りトップにつくのではと予想されている。<÷>ツアーは2017年春にスタートし、これまでの興行収益は5億5,460万ドル。2019年はすでに、スタジアム級の会場での40以上の公演開催が発表されている。

Ako Suzuki

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