2014年2月12日(水)@下北沢SHELTER

2014年2月12日(水)@下北沢SHELTER

“マグマロック”を掲げるテスラは泣
かない。が東京で初の自主企画ライヴ
を開催!

2013年11月30日にメジャーデビューを発表した“テスラは泣かない。”。そんな彼らが東京で初の自主企画ライヴ「Tell me how to CRY #1」を、2月12日(水)下北沢SHELTERで開催した。
鹿児島を中心に活動してきた彼らにとって、意外にも今回が東京では初の自主企画ライヴ。メンバーが登場し、村上学(Vo&Gt)の「皆さん準備はいいですか?今日は最後までどうぞよろしく!」というMCとともに約250人の観客からは大歓声が上がった。1曲目は彼らの代表曲のひとつである「cold girl lost fiction」からのスタート。その後は「fuga」「イムソン」と会場の熱気は急速に上昇していく。

そして、続く「Calico」が終了した後のMCで村上より「ここで大切なお知らせがあります。僕ら、4月23日にメジャーデビューシングルをリリースします!今日は、僕らの自信作であり、新たな扉を開けたと思える曲をここで披露しようと思いますがいいですか?」とメジャーデビューシングル「Lie to myself」の詳細が発表された。本作はサウンドプロデュースにミト(クラムボン)を迎え、表題曲として「Lie to myself」、カップリングには「アンダーソン」、そして「LIVE Track at Shimokitazawa SHELTER 2014.2.12-Official Bootleg-」としてこの日のライヴ音源が入って、なんと500円のワンコインシングル。新曲はTFM『RADIO DRAGON』で2月18日(火)に初解禁となる予定だ。

本編ラストには、村上が「今日は本当に来てくれてありがとうございます。僕たち、東京でライブをするようになってまだ2年ぐらいだけど、少しずつ前に進んでいる気がしてうれしいです。残り2曲で僕たちが鹿児島から持ってきたマグマロックを噴火させて、下北沢をマグマロック一色にしようと思います!いいですか?」とここまでの道のりを振り返りながら意気込みを述べ、ライヴの定番曲となっている「アンダーソン」のイントロが始まるやいなや観客の盛り上がりは最高潮に達した。

鹿児島在住のため、象徴である桜島をイメージし、自らの音楽を“マグマロック"と称する彼ら。今作サウンドプロデュースを担当したミトからは下記のようなコメントが寄せられている。

「2014年に響くロックンロールは、こんなにヒリヒリしてて、こんなにロマンティック!」(クラムボン ミト)

【セットリスト】
01.cold girl lost fiction
02.fuga
------(MC)------
03.イムソン
04.my world is not yours
05.Calico
------(MC)------
06.Lie to myself (新曲)
07.Shake your hands saying good bye
------(MC)------
08.アンダーソン
09.梵
〜 encore 〜
01.歩も金になって

「アンダーソン」MV

シングル「Lie to myself」

2014年4月23日発売
品番未定/¥500(税込)
<収録曲>
01.Lie to myself
02.アンダーソン
03.LIVE Track at Shimokitazawa SHELTER 2014.2.12-Official Bootleg-
2014年2月12日(水)@下北沢SHELTER
テスラは泣かない。

OKMusic編集部

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