アニメ映画『ハロー・ワールド』SAO
の伊藤智彦初のオリジナル長編、王道
SFラブストーリー

アニメーション映画『ハロー・ワールド(HELLO WORLD)』が、2019年9月20日(金)に公開される。
監督を務めるのは、全世界発行部数が2,000万部を超える人気小説「ソードアート・オンライン(以下SAO)」のアニメーション版を手がけた伊藤智彦。細田守監督作品『時をかける少女』(2006年公開)、『サマーウォーズ』(2009年公開)で助監督を務めたのち、『世紀末オカルト学院』(2010年放送)で監督デビュー、その後アニメファンなら誰もが知る「SAO」ムーブメントを巻き起こした伊藤智彦が、オリジナル劇場アニメーションに挑戦する。
物語の舞台は、2027年の京都。伏見稲荷大社、上賀茂神社、出町柳の鴨川デルタなど、京都の史跡や名所が鮮麗な色彩で描かれている。登場人物は、主人公の高校生・堅書直実(かたがきなおみ)と10年後の未来からやってきた・カタガキナオミ、そしてヒロインの一行瑠璃(いちぎょうるり)。交錯する未来と現在の世界で〈僕〉と〈俺〉と〈彼女〉と3人のキャラクターのストーリーを描き出す。
主人公・堅書直実役は、『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海。キャリア初となる声優に挑む。また、10年後の未来からやってきた・カタガキナオミには『パディントン』で主人公の吹きかえを担当した松坂桃李。伊藤監督からの熱いオファーにより出演が決まった。ヒロイン一行瑠璃には、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『ONE PIECE FILM GOLD』などで声優経験のある浜辺美波が選ばれている。
そんな伊藤監督の初陣を支えるスタッフ陣にも豪華メンバーが集結。2017年4月に放送されたアニメ『正解するカド』で脚本を務めた野﨑まどが脚本を、『らき☆すた』や『けいおん!』シリーズで知られる堀口悠紀子がキャラクターデザインを、『ガールズ&パンツァー 劇場版』や『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』などで主要CGパートを制作したグラフィニカがアニメーション制作をそれぞれ担当する。
オリジナルアニメーション映画『ハロー・ワールド(HELLO WORLD)』公開日:2019年9月20日(金)監督:伊藤智彦脚本:野﨑まどキャラクターデザイン:堀口悠紀子アニメーション制作:グラフィニカ声優:北村匠海、松坂桃李、浜辺美波(c)2019「HELLO WORLD」製作委員会

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