音楽があったから乗り越えられた『上
京当時を思い出す。上京ソングBEST8
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上京当時を思い出す。上京ソングBEST8
1曲目に選ばれているのは乃木坂46の「サヨナラの意味」。サヨナラは新たな出会いの始まりだと自分に言い聞かせて地元の友人との別れを悲しんだかと思うと、刺激的な東京での生活がスタート。地元とは対照的な忙しない東京での生活に疲れた人に、くるりの「東京」や槇原敬之の「遠く遠く」、Mr.Childrenの「星になれたら」など、身寄りのない土地での生活やセンチメンタルな心情を歌った曲が沁みます。
注目はジェニーハイの「東京は雨」。2018年10月にリリースされた1st miniアルバム「ジェニーハイ」に収録されています。ジェニーハイはBSスカパー!で放送中のバラエティ番組「BAZOOKA!!!」の知名度を上げるために始まったバンドプロジェクトで、メンバーは川谷絵音(ゲスの極み乙女、Indigo la End他)や小藪一豊、くっきー(野性爆弾)、新垣隆、イッキュウ(tricot)の豪華で異色な5名で構成されています。楽曲プロデュースは川谷絵音が手がけており、その本気っぷりが反響を読んでいます。
故郷を離れて生活するすべての人にオススメのプレイリストです。ぜひ歌詞を噛み締めながら聴いてみて下さい。不安な気持ちが少し和らぐかもしれません。
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