映画『ゴジラVSコング』小栗旬がハリ
ウッド初進出、「モンスター・ヴァー
ス」シリーズ第4弾

ハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮)』(原題:GODZILLA VS. KONG)が、2020年5月22日に北米で公開される。
『GODZILLA ゴジラ』(2014)からスタートしたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の世界がクロスオーバー、威厳あるゴジラと強大なコングの対決を描く本作。モスラ、ラドン、キングギドラなどの登場で注目を集めている映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く、「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾となる作品だ。
そんな本作に、俳優・小栗旬の出演が決定。詳しい役柄は未だ明らかにされていないが、ゴジラとキングコングの対決において重要なキーとなる役所になるという。小栗はハリウッドデビューについて「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました。我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。
また、アレックス・ガルシアプロデューサーはその起用理由について「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がモンスター・ヴァース(MonsterVerse)シリーズの『GODZILLA VS. KONG』に加わってくれることに非常に興奮している」とコメントしている。
その他キャストには、『ターザン:REBORN』でターザン役を演じたアレクサンダー・スカルスガルド、NETFLIXの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたミリー・ボビー・ブラウン、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』にも出演するカイル・チャンドラーらの出演が決定している。
監督を務めるのは、『サプライズ』や『ザ・ゲスト』などの新世代ホラーで注目を集めるアダム・ウィンガード。脚本を、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などを手がけたテリー・ロッシオが務める。
映画『ゴジラVSコング(仮)』(原題:GODZILLA VS. KONG)
日本公開日:未定
※北米公開は2020年5月22日
監督:アダム・ウィンガード
脚本:テリー・ロッシオ
出演者:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
(c) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

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