ギレン・ザビのカリスマ性に惹かれる
!佐々木琴子(乃木坂46)が好きな『
機動戦士ガンダム』作品BEST3

絶賛上演中の『舞台「けものフレンズ」2〜ゆきふるよるのけものたち〜』で、キタキツネ役を演じる佐々木琴子(乃木坂46)。今年放送された『発表!全ガンダム大投票』(NHK)に出演した彼女に、好きな『機動戦士ガンダム』作品BEST3を挙げてもらいました!取材後に「こんなに話せて嬉しい!だけど、もっと語りたい」と目を輝かせていた彼女。好きなキャラクターにも迫ってみたので、気になった人はぜひ各作品をチェックしてください!!
【1位】『機動戦士ガンダム00』
私がガンダムにハマるきっかけとなったのが、この作品。本作には、個性的かつ秀逸なキャラクターがたくさん出てくるんですよ。中でも、ロックオンストラトスというコードネームを持つ、ニール・ディランディというアイルランド人がものすごくカッコいい。彼は過去にテロで家族を亡くし戦争根絶を願いながらも、テロ組織に所属して矛盾を抱え、悩み、頑張っている姿が魅力的なんです。実は早々に彼は死んでしまうのですが、その先にさらなる展開が待ち受けていて、驚きの連続!ぜひ、まだ観ていない人は男女関わらず観てもらいたいですね。
【2位】『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』
シャア・アズナブルの過去や、どうしてジオン公国が出来たのかということが詳しく描かれた、エピソード0がこの作品です。まだファーストガンダムを観ていない人は、この作品から観るのがオススメ。中でも好きなキャラクターは、ギレン・ザビ。我を行くカリスマ性の高さや、政治ができることが発言の節々でわかるんです。さらに、ファーストガンダムで、シャアが私の大好きなガルマ・ザビを見殺しにしたので、シャアのことはあまり好きじゃなかったのですが、この作品でその理由を知って好きになりました。
【3位】『機動戦士ガンダムSEED』
この作品の魅力は、登場する国や軍それぞれの正義があって、悪があるからこそ、何が敵か味方かわからなくなるところ。主人公のキラ・ヤマトが、誰と戦ったらいいんだろうと葛藤する姿が描かれていて、観ている人たちもものすごく考えさせられるんですよ。どの国、軍にも納得できる理由があるし、中には横暴な人もいる。まさに、私たちが暮らしている“社会”を描いているんです。ちなみに、好きなキャラクターはキラ・ヤマト。保志総一朗さんが声優を務めていることもあり、より好きになりました。

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