中村舞子

中村舞子
フィーチャリングの女王・中村舞子が、“春"をテーマにした自身初のカバーアルバム『春色COVERS』をリリースする。
2008年発表のLGYankeesとの「Because…feat.中村舞子」でアルバム曲が大ヒットしたのをきっかけにブレイクし、フィーチャリングアーティストとしてもSoulJa、 NEARDHEAD、CLIFF EDGE、MAY'S、童子-T、WISEなど、数多くのアーティストからオファーのかかる中村。

本作には、17歳の時に亡くした母との記憶が甦り、歌っていて自然に涙がこぼれたという「木蘭の涙」(スターダスト・レビュー) のほか、「サクラ色」(アンジェラ・アキ)、「桜色舞うころ」(中島美嘉)、またレーベルメートでもある奥華子のアニメ映画「時をかける少女」の主題歌となった「ガーネット」など、世代を超え心に沁みる7曲をカバーしている。これからの卒業シーズン、新しい新生活をスタートする人たちにとっても、出会いと別れの桜舞う季節にぴったりのアルバムになりそうだ。

なお、「木蘭の涙」はリリースに先立ち2月12日より着うた(R)、2月19日からはiTunes Storeをはじめとしたダウンロードサイトにて先行配信が行われる。

ミニアルバム『春色COVER』

2014年2月26日発売
PCCA-03980/¥1,714(税抜)
<収録曲>
1. サクラ色
2. 木蘭の涙
3. 桜
4. ふれて未来を
5. ガーネット
6. ひだまりの詩
7. 桜色舞うころ

中村舞子 コメント

寒い冬が大の苦手な私にとって、春を待ちわびる気持ちはひとしおです。
このライナーノーツを1年で最も寒い季節に書いているジレンマはありますが(笑)
だからこそ「春」をテーマにした初めてのカバーアルバムをこうして皆さんの手元にお届けできることを幸せに感じています。
今回出来上がったこのアルバムの中で、皆さんに1番感じて欲しいのは「色」。
音楽なのに色? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は音楽にはそれぞれ聴いたときに浮かぶ「カラー」があると信じています。歌詞やメロディが変わらなくても、そ の歌い方やアレンジによって曲の持つカラーはさまざまに変化し、また異なるストーリーを奏で始めたりします。
来たる春、この「春色COVERS」が皆さんのお気に入りの1枚になりますように。
中村舞子
アルバム『春色COVERS』

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OKMusic編集部

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