東京国際フォーラム・ホールCでツアーファイナル公演を行った熊木杏里

東京国際フォーラム・ホールCでツアーファイナル公演を行った熊木杏里

熊木杏里、全国8カ所を巡ったライブ
ツアーのファイナル公演にて熱唱

11月発売の5枚目のニュー・アルバム「ひとヒナタ」が好調の人気シンガー・ソングライター、熊木杏里(26)が3日、東京・千代田区の東京国際フォーラム・ホールCで「熊木杏里ライブツアー2008〜ひとヒナタ〜」を開催した。
この日は、11月9日の京都からスタートした全国8カ所でのライブツアーのファイナル。1500席の会場には、若い人から中高年まで幅広い年齢層のファンが詰めかける中、「とても楽しみにしていた今日がやってきました。楽しく最後まで歌いたいと思います」とあいさつし、12枚目のニュー・シングルで、現在上映中の映画「天国はまだ遠く」のエンディングテーマ「こと」をはじめ、同じく現在上映中の映画「Happyダーツ」の主題歌で、前作シングル「モウイチド」、全曲、自作詞・作曲の最新アルバム「ひとヒナタ」から「春隣」「時の列車」「誕生日」「やっぱり」、ピアノの弾き語りで「ひみつ」、アコースティックギターの弾き語りで「七月の友だち」それに資生堂企業CMソングとしてお茶の間の大きな話題を集めた「新しい私になって」などアンコールを含めて全18曲を熱唱。

ツアー・タイトルにもなっているニュー・アルバムについては「『ひとヒナタ』が発売になって、大好きなアルバムになりました。多くの人に出会って、曲が書けて、胸がいっぱいのアルバムです」と、自信作ができたことを喜んでいた。また、最後の曲「my present」では、「アルバム(ひとヒナタ)の一番最後に入っている曲で、このアルバムの中でも一番最後につくった曲です。(この曲のように)幸せな気持ちで帰ってもらえればいいなと思います。また来年もライブができるように頑張るので、また来てください」と、ファンへの感謝と来年に向けた抱負を語った。

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OKMusic編集部

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